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防災袋の中に、懐中電灯は入れてありますか? 懐中電灯は、夜間、大規模災害によって停電が引き起こされたとき、安全に避難するためにも必須のアイテムです。
ところで、最近では充電式(リチウムイオン2次電池)のLEDハンディライトが人気ですね。でも個人的には、防災袋に備えておくなら、乾電池式のほうが向いていると思っています。
【この記事はこんな人におすすめ!】
- 防災グッズとして適切な懐中電灯を探している
- モバイルバッテリーとしても活用できる懐中電灯が欲しい
- 防水・防塵と高機能な懐中電灯が欲しい
乾電池懐中電灯は持続性が高く安心

今回ご紹介するエレコムの「電池式懐中電灯 DE-KD05」は、“停電・災害対策アイテム” にカテゴライズされている懐中電灯。
乾電池のデメリットとしては、リチウムイオン2次電池よりパワーが劣る(光量が小さい)という点があげられます。しかし、気になる点はそれくらい。
逆にメリットは、乾電池の価格が安いため、大量に買い置きしておける点。自然放電率が低いので、長期保管に向いている点(アルカリ乾電池で約5年)。避難時でも入手できる確率が高い点…など、いくつもあげることができます。
液漏れリスクがあるので、機器の中から取り出した状態で保管しておく点にだけ気をつけて、しっかり備えておきたいところです。
モバイルバッテリーとしても使える「DE-KD05」

もちろん普段使いにも問題なく対応可能で、予備の乾電池さえ確保しておけば、いざというときに充電が切れていたという心配もないプロダクトです。
しかも、USB-A、USB-C端子を備え、スマホなどのガジェットを充電することもできるという、掛け値なしのスグレモノになっています。

ちなみに、乾電池の容量は各メーカーから公表されていないため、あくまで目安にはなりますが、単3アルカリ乾電池の容量は1本あたり約1000~1500mAhくらい。
現状で、スマホのバッテリー容量は3500mAh前後のものが多いので、ざっくり単3アルカリ乾電池が3~4本あれば、スマホを満充電できる計算になります。
家電量販店やECサイトでよく見る、10本とか20本とかのお買得パックを買い置きしておけば、大きな安心につながるでしょう。