私たちの毎日になくてはならないスマートフォンを、より使いやすくしてくれるのが「eSIM(イーシム)」という存在。
しかし、便利そうだけど何がメリットなのかわかりにくい、または興味はあるけど申し込みに手間がかかりそうで後回しになっている…という声が多く聞かれるのも事実。
そこで、eSIMがなぜ便利なのかを、導入方法やおすすめプランとあわせてご紹介します。
後半には本当にお得なキャンペーン情報もありますので、ぜひ参考にしてみてください。
SIMカードとeSIMはどう違う? eSIMはなぜ便利?

電話回線で音声通話をしたり、データ回線を使ってインターネット通信をしたりといった、私たちが日ごろ何気なく行なっているスマホの操作には「SIM」が欠かせません。
SIMはユーザーを識別するためのもので、スマホに装着された小さなカード(SIMカード)には電話番号やキャリアといった契約情報が書き込まれており、スロットに差し込むかたちで物理的に装着する必要があります。
一方、eSIMはスマホやタブレットなどの端末のチップにインターネット経由で情報を書き込める電子的なSIMであり、スマホに内蔵されているため、抜き差しが不要です。
eSIMはウェブ上で申し込んで端末で設定をし、通信会社からSIM情報をダウンロードすればすぐに使えます。手続きや設定が面倒なキャリアの乗り換えや機種変更も、eSIMならとてもスムーズ。
そして、利用料金の見直しや使い方の幅を広げてくれるのもeSIMの得意技。SIMカードとeSIMを組み合わせてスマホ1台で2つの回線を使ったり、eSIMとeSIMを組み合わせたりする「デュアルeSIM」という使い方もあります。
これによって、複数のキャリアからお得なプランを組み合わせ、月々の利用料金を抑えながら大容量データ通信を使えるといった「いいとこ取り」ができるのです。
格安SIMの老舗「IIJmio」で叶う「4つのラク」とは?

では実際に、eSIM導入の手軽さを確かめてみましょう。今回試したのは、eSIMの先駆けでもあり、格安SIMの老舗でもある「IIJmio」。
日本で初めて国内インターネット接続事業者として創業したIIJが手掛ける「IIJmio」は、2012年にスタートして以来、「必要な機能を自由に組み合わせて自分流のインターネット環境を構築できる」という、まったく新しい発想のもとに「シンプルであること」「自由度が高い」を追求したプランを提供し、業界をリードしつづけています。

そんな「IIJmio」のeSIMには通話ができる「音声eSIM」があり、お得で便利なプランが用意されています。自分が使いやすいようにカスタマイズできることから愛用者が多く、顧客満足度No.1(※1)を獲得しているというのもうなずけます。
「IIJmio」がうれしいのは、「4つのラク」を叶えてくれること。eSIM以外にも、乗り換えやランニングコストについても「ラク」なんです。
1. 契約がラク!
物理的なSIMカードは自宅か店頭で受け取る必要があるため、時間や手間がかかるのに対し、eSIMのメリットは申し込めばすぐに使えること。

もちろん「IIJmio」もウェブ上で申し込んで端末で設定をし、SIM情報をダウンロードすればすぐに使えます。音声eSIMなら最短即日、データeSIMなら最速30分以内で使えるようになるという素早さです。

契約にあたって必要なものは、クレジットカード、メールアドレス、インターネット接続環境、契約者の本人確認書類のみ。
乗り換えの場合は「MNP予約番号」が必要になりますが、オンラインでも取得可能なので、キャリアで使用中の電話番号を引き続き使用したい方は、事前に取得しておきましょう。
実際にスマホで申し込みをしてみましたが、UIはとても使いやすく親切。プランを選び、メールでMNP予約番号を入力し、そのQRコードを読み込むと、eSIMがダウンロードできました。
本人確認も身分証をスマホで撮った画像で簡単に済ませることができ、アプリを取得するような感覚で、あっという間に設定完了です。
2. 乗り換えがラク!
通信会社を乗り換える場合には、APNという接続情報を入力する初期設定(APN設定)が必要です。その点、「IIJmio」でも販売しているようなSIMフリーAndroidスマホの多くは、その設定が済んでいるので、SIMを挿入するだけで使えてラクです。
「格安SIM=Android」というイメージが強いかもしれませんが、もちろんiPhoneも使えます。
iPhoneの場合は、APN設定に加えて構成プロファイルのインストールが必要です。しかし「IIJmio」なら、MyIIJmioというアプリを使えば、簡単に行なえます。今の電話番号をそのまま使える「MNP」でも、簡単なステップで申し込みは完了。
また、iPhone XS/XR以降のモデルならeSIM機能は搭載済み。SIMカードを差し替えることなくラクに乗り換えることが可能です。
3. 家計がラク!
固定費の削減をするなら、格安SIMへの乗り換えは非常に有効な手段です。格安SIMのなかでも「IIJmio」は豊富な料金プランがどれもお得な価格というのも人気の理由。
たとえば「ギガプラン」。5GBも使える「5ギガプラン」は通話もできて月額990円(税込)。ほかにもデータ容量に応じて、2ギガプラン、10ギガプラン、15ギガプラン、20プランが用意されて、どれも破格と言える金額です。
しかも、「契約後の数カ月間だけ…」といった条件なしで誰でもいつでもお得。2年縛りといった契約解除料もありません。
4. 回線が選べてラク!
「IIJmio」はMVNO(大手キャリアのネットワークを借りて通信・通話サービスを提供する事業者)で、これまで音声eSIMには「au回線(タイプA)」、データeSIMには「ドコモ回線(タイプD)」を使用していました。
そして2023年9月22日より、ギガプランの音声eSIMにドコモ回線(タイプD)も追加され、これによってドコモ回線とau回線で、自分の環境に合った回線を選べるようになります。
また、すでにauやSoftBankを使っている人は、ドコモ回線(タイプD)を契約することで、どちらかで通信障害などのトラブルが起こったとしても、もう片方の回線が使えるサブ回線として使用するなど、不測の事態に備えられます。
さらに5Gオプション(通信規格)も無料でついてきます。

「IIJmio」には、同一ID内で契約する回線のデータ容量をシェアできる「データシェア」という仕組みがあります。契約者(支払い)単位で発行される同一ID内で音声回線であれば、5回線、データ回線を含めると10回線まで契約できるので、家族でまとめて支払いをしている場合は、家族間でデータ容量をシェアすることができます。
また、タイプ(ドコモ回線かau回線か)が異なっていてもデータをシェアすることが可能。これは「IIJmio」ならではのメリットです。
お得で多彩なキャンペーン特典は11月30日(木)まで
契約や乗り換えがラクで、お得、そしてさらにつながりやすくなった「IIJmio」。

音声eSIMにドコモ回線が加わった9月22日からは、ギガプランの「音声SIM」または「音声eSIM」を申し込むと利用開始月から3カ月間、月額料金から最大300円引きになる「ゴーゴーキャンペーン」を実施中(※2)。
さらに、利用開始月から3カ月間、データ量が20%も増量されるという特典も(※2)。

つまり、ただでさえ990円という5ギガプランが、利用開始月から3カ月間、5ギガ→6ギガに増量したうえに、990円→690円で使えるということ。この月額料金割引とデータ増量キャンペーンの対象となるのは2023年11月30日(木) の申し込み分まで。

また、他社から乗り換えをするとスマホがお得に買える特典や(通常価格19,800円の「OPPO A55s」は税込110円!)、ギガプランを申し込んだ方や利用中の方が「通話定額オプション」を申し込むと、通話定額オプションが3カ月間、410円割引で使えるという特典も用意されています。
スマホがお得に買える特典は2023年10月31日(火)まで、通話定額オプションの割引が適用される特典は11月30日(木) の申し込み分まで。この機会をお見逃しなく。
つながる安心感とプランの豊富さ、そしてお得さは、格安SIMの老舗「IIJmio」だからこそ。
「使い方がよくわからないし、申し込みが面倒くさそう」と、eSIMにハードルを感じていた人にこそ、強い味方となるのが「IIJmio」。今回実際に申し込んでみて、本当にそう思いました。
手頃なプランにすることで何かしらの弊害があるかと思っていたのですが、むしろいいことばかり。カスタマイズという言葉がしっくりくるほど自分に合ったプランが用意されていて、こんなにストレスなく使えるとは…。
「IIJmio」を選んだ人は、誰もが「もっと早く『IIJmio』にしておけばよかった」と思っているのではないでしょうか。さらにキャンペーンの特典が受けられるこの期間は、またとないチャンスです。
より快適にスマホやタブレットを使いたいと願う人にとって、「IIJmio」のeSIMは何よりの選択肢となるに違いありません。
「IIJmio ギガプラン 音声eSIM」をもっと知る※1 2022年 オリコン顧客満足度®調査 格安SIM 第1位
※2 データeSIM、データSIM、SMS機能付きSIMは対象外。キャンペーンは予告なく変更、終了する場合があります。
Source: IIJmio