昨夜読んだ、カントリーシンガー・オーヴィル・ペックの言葉は心に響くものでした。それは次のような言葉です。

スクランブルエッグは卵が好きでない人のためのものだ。

「たしかにそうかもしれない」と私は感じました。

卵の白身はご存知のとおり、ほとんど味がなく、ほぼ純粋なタンパク質です。

より味わいを楽しむために、私は卵をハーブパン粉、チーズなどの風味豊かな材料の上に焼くのが好みです。細かく切ったチェダーチーズは私にとって定番で、素敵なフリーコ(イタリアの郷土料理)になります。

ですが、今回おすすめする「フェタチーズ」はほかにない味わいを与えてくれます。

Photo: Claire Lower
Photo: Claire Lower

フェタチーズを自分でつくるか、店で購入するかに関係なく、塩辛い羊の乳チーズは焼いた卵の白身に、個性的な味わいをもたらします

単なるチーズの味わいだけでなく、塩気と酸味、そしてクリーミーさがあり、フライパンでカリカリに焼けます。卵の白身に必要な食感と風味が加わるのでおすすめです。

レシピ:フェタチーズで焼いた卵

材料

  • くずしたフェタチーズ:大さじ2〜3
  • 卵:1個
  • 仕上げ用のオリーブオイルと新鮮なハーブ

手順

  1. 焦げ付き防止加工されたフライパンにくずしたフェタチーズを振りかける。卵よりも少し大きく広げておく。
  2. フライパンを中火にかけ、チーズを1分間ほど溶かす。そのあと卵をチーズの上に割り入れる。
  3. 卵白が完全に固まり、チーズの下のほうがサクッとするまで調理。
  4. ラバーまたはシリコンのへらを使って、卵を皿に移す。

オリーブオイルを適量垂らし、荒く刻んだ新鮮なハーブと、通常の塩と胡椒を振りかけてできあがり(塩は控えめに。フェタチーズには十分な塩味があるため)。

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Photo: Claire Lower/Source: Instagram