ノートにメモを取っていると、後々見返そうとした時に、どこに何が書いてあるかわからず困ったことはありませんか?
「検索性の弱さ」はよくアナログな記録の弱点として指摘されていますね。
今回はそのような弱みを克服した、メモを取るノートとしてイチオシの一冊「SUNNY LIGHT NOTEBOOK」(いろは出版)をご紹介します。
インデックス&ページ番号を搭載
このSUNNY LIGHT NOTEBOOKは、PVCレザー製のカバーと、本体のノートブックがセットになった製品です。


このノートの特徴としてまず、各ページの下にページ番号が振ってあり、そしてインデックスページが用意されていることが挙げられます。
これを活用すれば、何ページに何が書いてあるのか、瞬時にわかるようになります。
たとえば、このノートの23ページに「次期新製品のアイデア」を書いたとします。形や価格、想定ターゲットなど細かくメモしたとしましょう。その際に日付も入れておくといいです。
書き終えたら今度は、インデックスページを開いて、23ページの欄に、「次期新製品のアイデア」と書き込みます。日付の欄もあるので、あわせて記入しておきましょう。
こうすると、このインデックスページを開くだけで、「次期新製品のアイデア」のページを一発で開くことができるのです。
これでもう、お目当ての情報を探してページを総当たりでめくっていく必要はありません。
ほかにはない携行性の高さ
近年は「バレットジャーナル」が注目を集めたこともあり、このようなページ番号・インデックス付きのノートは増えています。ですが、このSUNNY LIGHT NOTEBOOKはその中でも、いつも持ち歩いてメモを取るためのノートに最適な一冊です。
その理由の1つは、A6スリムというサイズ感。文庫本よりも少しスリムという手に馴染みやすいサイズは、さっと取り出してメモや思いついたアイデアをすばやく記入するのにピッタリ。
ページ番号・インデックス付きノートの多くは、前述のようなバレットジャーナル用を想定したB6やA5サイズです。そして、それらの製品にはないコンパクトなサイズが、このSUNNY LIGHT NOTEBOOKを選ぶべき理由の1つです。


2つ目の理由は、カバーです。このPVCカバーにはいくつもの工夫が盛り込まれているのです。
まず、幅約1cmほどのしおりがついています。書きかけのページに挟んでおけばすぐに開いて続きを書くことができます。移動しながら書き込む時など、非常に重宝するでしょう。
また、カバーにはバンドがあります。表紙をしっかりホールドできるので、カバンの中でノートが不用意に開くこともありません。
さらに、大きめのペンホルダーを採用しているので、太めのペンでも一緒に持ち歩けます。1本で何役もこなすマルチペンがセットできるので、ペンケースを持ち歩く必要もないのです。

さらに、このSUNNY LIGHT NOTEには、専用のリフィル(交換用ノート)が別売で用意されています。一冊使い切っても次のノートをセットして使えるので、安心してどんどんメモを取りましょう。
表紙に貼るためのインデックスシールも付属しています。ノートが複数になっても、ここに記入テーマと利用期間を書くことで検索性をキープできます。
このようにSUNNY LIGHT NOTEは、持ち歩いて使うのに最適な要素を網羅した一冊です。これまでのメモ用ノートに扱いにくさを感じている人は、ぜひ手に取ってみてください。
Source: いろは出版