夜間、作業に没入しやすいと好評のモニターライト、もう使っていますか? 深夜の作業中、家人のために天井の照明を暗くしておきたいというときにも、役立ってくれます。
かたや、デッドスペースになっているモニター上部に、収納スペースを増設するためのディスプレイボードも、かなりの人気を博しています。
さて、いずれ劣らぬ便利アイテムのどちらに、モニター上部を明け渡すべきか…。
そこでなんと、キングジムから一挙両得のアイテムが本日発売されます! その名もズバリ『ライト付きディスプレイボード』です。
【キングジム「ライト付きディスプレイボード」はこんな人におすすめ】
- デスクスペースを拡張したい
- ものが多く、スッキリさせたい
- モニターライトを探している
モニターの上に物を置けると助かる

卓上カレンダーや置き時計は、何もかもデジタル化された現在でも、デスク上に置いておきたいものです。目線をサッと動かすだけで確認できますからね。
ほかにも、手帳やカードケース、スマホ、財布など、出かけるときの必需品も、デスクまわりに置かれていることが多いでしょう。
これらの物を、作業のジャマにならないように置いておくスペースとして、モニターの上はまさに理想的なのです。

『ライト付きディスプレイボード』で拡張できるスペースは、約511×39mm。この天板には、スマホを立てたり筆記具などを置いておけるスリットも装備。
一般的なディスプレイボードより利便性がアップしているところも、見逃せないポイントですね。
色温度、明るさ、角度が調整できるライト

モニターライトの機能も、しっかり不足のないレベルに仕上がっています。
色温度は、電球色、白色、昼光色の3パターンに切り替えが可能。
写真編集などでモニターの色を正確にしておきたいときは白色、目にやさしい色にしたいときは電球色、集中力を高めたいときは昼光色と、好みで選択可能です。

ウェブ会議や動画配信などのときは自分の顔に向けて、入力作業中は手元に向けるというように、ライトの角度も調整できます。
もちろん、明るさ(光量)も、10段階に切り替え可能です。

角度調整は、ライト横のつまみを回すことで無段階にセットできる仕様。色温度切り替えと光量調整は、向かって右の電源ボタンで操作してください。

いずれも、オーソドックスな操作方法なので、特に戸惑うことはないはずです。
正直な話、“なぜ今まで誰も考えつかなかったのか” と思うくらい、あまりにも相性バツグンな合わせ技だと思いますが、コロンブスの卵的なアイデアって、そんなものですよね。
これは素直に、開発したキングジムさんを褒めるしかないでしょう。
モニターライトを探していたという人なら、もうこれに決めてしまって問題ないと思います。
──2023年3月3日の記事を編集のうえ、再掲載しています。
執筆:田中宏和
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