ワッフルに関するこのシリーズを書きはじめたころの私は、変わり種のワッフルばかりを取り上げていました。ですから、ワッフルメーカーでチーズに焼き目を付けたワッフルは定番すぎて記事にしませんでしたが、おいしさはピカイチです。

もっと食べ応えのある食事っぽいワッフルにしたければ、少し肉を使えばいいのですが、その時はまず肉にワッフルメーカーで焼き目を付けてからサンドイッチにはさむとうまくいきます。

Photo: Claire Lower
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ハムやボローニャソーセージなど、コールドミートを熱々のワッフルメーカーのプレートの間に押し込むと、平らなグリルで焼いた時と同じように焦げ目がついて、口の中に香ばしい風味が広がります。

食事系ワッフルの作り方

Photo: Claire Lower
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1. コールドミートを焼く

ワッフルメーカーで肉を焼く時は、ワッフルメーカーを中火にセットして、スライスしたお好みのコールドミートを数枚並べます。

ワッフルメーカーの温度設定が1つしかない場合は、ワッフルメーカーの中にコールドミートをセットして閉じてからスイッチを入れ、中身とワッフルメーカーの温度が一緒に上がるようにしましょう。

コールドミートに好みの焼き色が付くまで数分加熱してください。

2. 具材をサンドイッチにはさむ

焼き目が付いたコールドミートをワッフルメーカーから取り出したら、薄くスライスしたパンに溶かしバターを塗り、パン、肉、チーズ、肉、チーズ、パンなどいつもの順番に重ねてサンドイッチにします。

3. サンドイッチが好みの焼き色になるまで焼く

ワッフルメーカーにそのサンドイッチを入れ、中火に設定してください。このとき、パンのバターを塗った面がプレートに接するようにします。

ワッフルメーカーを閉じて軽く押さえて2~3分、またはサンドイッチが好みの焼き色になるまで焼きましょう。チーズがとけて鉄板の上に垂れてもご心配なく。カリカリのチーズクリスプになりますから。

サンドイッチにはさむものは、肉だけでなく、他の食材もワッフルメーカーで焼くと、香ばしさやちょっと焦げた味わいを足すことができます。

ハッシュドポテトをワッフルして朝食のサンドイッチに、ラディッキオ(イタリアンチコリ)やパプリカをワッフルして野菜たっぷりのサンドに、オニオンリングをワッフルしてオニオンリングのパルメザンサンドに、などなど。

コールドミートを使いたくないなら、ミートローフミートボールSPAMチーズと同じようにワッフルメーカーで焼いてサンドイッチにはさむこともできます。

「サンドイッチにはさむものはすべてワッフルメーカーで焼いて」とまでは言いませんが、やってみても悪くないはずです。

朝食のサンドイッチはその最たるもので、卵をワッフルメーカーで焼くとすごくいいですよ。

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