炎天下に屋外駐車していると、車内がどうなるのかは今さら言うまでもありませんね。
ダッシュボードで目玉焼きがつくれたとか、モバイルバッテリーが発火したとか、エピソードをあげていけばキリがないところ。車内の温度上昇を抑えるフロントガラス用のサンシェードは、もはや夏の標準装備とも言えるアイテムです。
ところが、ピタッと装着したつもりでも吸盤が外れてしまったり、途中からフニャっと折れ曲がったりして、いつの間にか落ちてたりするんですよね…。
筋金入りのサンシェード

エマーソンの「スジガネ入りサンシェード」は、そんなサンシェードの不満を解消してくれるもの。まさに1本筋が通ったアイテムです。
いや、正確に言うと筋金は5本入ってるんですけど。
この筋金のおかげで、熱でフニャフニャになってしまうこともなく、ガッチリ直射日光からガードし続けてくれるというわけ。
適正サイズを選びさえすれば、サンバイザーで押さえるだけで簡単にセットできますよ。

あえて筋金が外から見えるようにセットしてみましたが、ご覧のとおりビシッとした安定感。“落ちる心配無用”と断言できるレベルです。

サンシェードがない状態だと触れないくらい熱くなってしまい、まるでヒートパネルのようになるダッシュボードも、このとおりきちんと影になっています。
炎天下に長時間駐車していても、かなり車内温度の上昇を抑えてくれますよ。
サイズ展開は、M(600✕1300mm)、ML(700✕1300mm)、L(780✕1450mm)、XL(950✕1450mm)の4サイズ。
愛車のフロントガラスを計測して、適正サイズを選ぶようにしましょう。
——2022年8月9日の記事を再編集のうえ、再掲しています。
「今日のライフハックツール」を読む執筆・撮影: 田中宏和/Source: Amazon.co.jp