「送信取り消し」は、今やメールアプリに必須の機能になりました。しかし、アプリによってデフォルトの送信取り消し時間の設定が違います。
Appleの「メール」アプリはデフォルトで10秒、Gmailはたったの5秒です。多くのアプリで時間を伸ばせますが、30秒が最長ですべてのアプリがその長さに対応しているわけではありません。
今回は、Gmail、Apple、Outlookで送信取り消し時間を最長にする方法をご紹介します。
【今日のワークハックはこんな人におすすめ!】
- メールを頻繁に送信するビジネスパーソン
- メールの誤送信をしてしまいがちな人
- 送信取り消し機能の設定をしていない人
今日のワークハック:送信取り消し時間を最長にして誤送信を防げ!
Gmail、Appleのメール、Outlookでは、送信取り消し時間を調整できます。その方法は以下の通りです。
Gmail
受信トレイを開き、「設定」に行きます(もしくはクイック設定で、「すべての設定を表示」を選びます)。
「送信取り消し」の横にあるメニューで「30秒」を選びます。
Appleのメール
Macで「設定 > メール」の「送信を取り消すまでの時間」で、「30秒」を選びます。
iOSでは、「設定 > メール」で下までスクロールし、「送信を取り消すまでの時間」を選んで時間を変更します。
Outlook
「設定 > 作成と返信」で「送信の取り消し」に行くと、5秒か10秒から選べます。
それ以外のアプリで設定する方法
上記以外のメールアプリを使っていて、送信取り消しのオプションが見つからない場合は、検索して調べてみましょう。
もし機能がなければ、メールアプリを切り替えることを検討するのも一つの手です。
連載「今日のワークハック」では、仕事が速く効率的にこなせる!ツール・アプリ・OSのショートカットや使い方、アイデアをお届けします。