新年度がはじまってから1カ月半が経過しました。
新たな環境・状況のなかで、課題に直面し、「自分にできるのだろうか?」「なぜ自分にはできないのだろうか?」などと思い悩んでいる人もいるのではないでしょうか?
また、五月病で暗鬱な気分が続き、自分への自信も失いつつある人もいるかもしれません。
そこで今回は、自己肯定感を高める5つの習慣を、ピックアップしてご紹介します。
朝の習慣を充実させる
まずは1日のスタート、朝を見直してみましょう。
朝の時間を充実させると、1日のはじまりが楽しくなって、自己肯定感が上がると言います。しかも、その効用は1日中続くそうです。
確かに、万全のコンディションと良い気分で始業を迎えられたら、それだけでいつもよりうまくいきそうな気がしますよね。
今より少し早く起きて、自分の気分を高めてくれる新習慣に取り組んでみれば、毎日が変わるかもしれません。
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明日着る服を決めておく
毎日、「着る服を選ぶ」という行為は思いのほかストレスになっているそうです。そのストレスを回避するために、スティーブ・ジョブズはトレードマークとも言えるいつもの服装を決めていたとか。
かといって何も、毎日同じものを着る必要もありません。前の晩に決めておくようにするだけでストレスが減り、自己肯定感も高まっていくのだとか。
さらに、毎朝、服をどうするか悩まないで済むので、先に紹介した朝の習慣を充実させることにもつながりますね。
下記記事では、このような自己肯定感を高める簡単な方法と、セルフチェックシートも載せてありますので、ぜひ読んでみてください。
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セルフトークを見直す
日ごろからネガティブなセルフトークばかり続けていると、自己肯定感は下がる一方。さらに自分が失敗するように脳を導くことになるそうです。
マイナス思考の人は、セルフトークの習慣を変えるべきでしょう。
しかし、無意識にしてしまうセルフトークを、どのようにして変えていけばいいのでしょうか?
その方法について、下記記事では3つのステップを踏んで説明しています。
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「どうすれば?」思考に切り替える
自己肯定感が低下すると「自分にはできない」と思ってしまいがち。
しかし、大抵のことはたとえ今すぐにできなかったとしても、経験を積めばできるようになるもの。
大切なのは、「できない」から「できる」に思考を切り替え、そして「どうすればできるようになるのか?」を自分に問いかけることです。
やがて、何かを少しずつできるようになっていくにつれて、自己肯定感も高まっていくことでしょう。
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気晴らしも積極的に
ポジティブ思考がかえってプレッシャーになってしまうこともあります。むしろ、気晴らしをすることでストレスや不安が軽減され、良い結果が残せたりも。
気晴らしはあくまで一時的な対処で、長期的な解決とは言えないですが、ストレスを感じた時にできる気晴らしの習慣を持っておくと、良いことがありそうです。
下記記事では気晴らしの効果と、健全な一人でできる気晴らしが紹介されています。
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自己肯定感を失いそうな時は、まず日常的な習慣に目を向けてみてはいかがでしょう?
些細なことであっても、自分に達成感をもたらし、自己肯定のきっかけとなってくれるかもしれないのです。