4月1日に施行された改正道路交通法により、自転車のヘルメット着用が努力義務化されました。これを機にヘルメットを新規購入する人は多いでしょう。
筆者も、どれがいいかあれこれと検討しました。ただ筆者にとっては、ロードバイクを乗りこなすサイクリストがかぶるような流線型のヘルメットは、「カッコよすぎる」のですね。
所有する自転車は、ロードバイクとシティサイクルの中間にあるタイプで、「カッコよすぎる」ヘルメットだと釣り合いがとれず、違和感があるのです。逆に「ヘルメットであればなんでもいい」とも考えられません。おそらく、同じ悩みを持つ方は少なくないかと思います。
思案の末、最終的に選んで大満足なのが、今回紹介する「GALEA80」です。
【「GALEA80」はこんな人におすすめ!】
- カッコよすぎず、ダサすぎない丁度いいヘルメットを探している
- 通勤・街乗りどちらにも使えるヘルメットを探している
- 軽量、対衝撃性・通気性・遮光性の高いヘルメットを探している
街乗り・通勤どちらにもマッチ
本製品は、自転車パーツの製造・販売のGORIX(ゴリックス)というブランドの新作ヘルメット。
「初めてかぶる方にもおすすめの軽量ヘルメット」というふれこみで、発売されました。価格は4199円で、公式オンラインショップのほか、楽天やYahooショッピングで販売中です。

さて、このヘルメット、筆者が購入したのはブルーですが、ブラックもあります。購入の決め手は、第一に「カッコよすぎない」かつ「ダサすぎない」。
上述したように、あまりクールな外観だと、乗っている自転車とマッチしません。かといって、デザイン性ゼロだと、かぶる気になれません。その点、「GALEA80」は、街中に溶け込み、服装を選ばず、街乗り・通勤どちらの用途でも使いやすい。
軽量ながら耐衝撃性は抜群
「GALEA80」の自重は約275gと非常に軽量。にもかかわらず、ヘルメットの表面には一体成型のPC(ポリカーボネート樹脂)素材を用いており、高強度で耐衝撃性も強いです。
内側のインナーパッドは、耐久性の高いEPS(高密度発泡スチロール)素材で、転倒・衝突時の衝撃を吸収します。
「頭を衝撃から保護する」という、ヘルメット本来の目的としては充分な性能。また、インナーパッドは、取り外して水洗いできるため、いつまでも衛生的に使用できます。
