筆者は以前、SNSを休止していたのですが、ライターとして活動を始めたことをきっかけにTwitterを再開しました。しかし、有益な情報を得られる反面、ストレスも感じるように。
そこで、SNSとの付き合い方を考え、試行錯誤した結果、現在はストレスを減らしながら程よい距離感でSNSに向き合うことができています。
この記事では、筆者がSNSを再開して得られた気づきやマイルールを紹介します。
役立つこともあれば見たくない情報もあるのがSNS
筆者は以前、中国の深圳という都市に5年ほど滞在していました。中国ではインターネットが監視・検閲されており、GAFAに代表されるような、多くの人が日常的に使うサービスを利用することができません。
しかし、帰国と同時に事情が変わります。ライターとして活動をはじめたのですが、仕事の幅を広げるためにはSNSが必須だと痛感し、10年以上休眠していたTwitterを再開しました。
ひさしぶりのSNSで感じたメリット
余談ですが、筆者のSNSのスタートってmixiなんですよね。そのあとがFacebook。SNSを再開したころは、フォロー数が増えたり、投稿に反応が返ってきたりすることに嬉しさと懐かしさを感じました。
特に、生成AIに関する話題については、もしTwitterをやっていなかったらキャッチアップするのはかなり遅くなっていたと感じます。(かと言って使いこなせているわけではないのですが)
Twitterで感じたメンタルへの影響
一方で、SNSを使っていてモヤモヤすることも増えました。いわゆる「炎上」のようなことは起きていないのですが、以下のようなメンタルへの影響を感じるように。
- フォローや反応の増減に一喜一憂する
- 不快なツイートが表示され、ついつい見てしまう
- 成功者ばかりがタイムラインに表示され(るように感じ)自信喪失
特に、仕事がうまくいっていないときほど、敏感に反応してしまう自分がいたのです。
マイルールでTwitterとの付き合い方を決める
自分なりにその原因を分析してみました。
まず、働く環境の変化。現在は在宅フリーランスなので、常にPCやスマホを使って仕事をしています。隙間時間でTwitterを開いてしまうことが増えました。
そして、一番大きいのは仕事とSNSが直結するようになったこと。仕事に関する内容を発信したり、読者の相場観を知るための情報収集を行ったりと、どうしても使わなければならない場面があります。
そこで、「SNSにのめり込むのは本来の目的ではない」と感じ、あくまで仕事の手段として割り切る必要性を感じました。
そのために、筆者がSNSと上手に付き合うために作ったマイルールは以下3点です。
- アプリの通知をオフにする。
- 読書の時間を確保する。
- 17時以降はSNSを開かない。