新年度がはじまって2週間が経ちました。新たな人間関係には慣れましたか?
残念ながら「この人とはちょっと合わないな…」という人も、世の中にはいます。
しかし、それでも仕事のうえでは、うまく関係を続けていかなければならないもの。そこで今回は、苦手な相手・嫌な人と上手に付き合っていく方法を5つ、ご紹介します。
対人防御力を高める
長く付き合っていくうえで重要なのは、相手と関わることで発生するストレスを軽減すること。
まずはその苦手な人物のせいで、ダメージを受けすぎないようになりましょう。
相手の予期せぬ不快な言動、行動には「沈黙+深呼吸」。そして心のバリアをイメージして「他人の言動に左右されない自分」をつくっていきましょう。
詳しい自分の守り方は、下記記事を参考にしてください。
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相手のタイプを分析して対策
ひと口に「嫌な人」と言っても、タイプはさまざま。自己中心的な人物と、優柔不断な人物、それぞれに感じる嫌な部分は、まったく違いますよね?
そこで、タイプに合わせた対策を講じましょう。
下記の記事では苦手な相手を4つのタイプに分類。それぞれの特徴と、会話のコツをご紹介しています。
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「共感コミュニケーション」で円滑化
相手の自分に対する感情を変えることができたら、関係も改善されるかもしれません。
不思議なもので、「自分の感情はすぐには変えられないけれど、他人の感情は、すぐ変えることができる」そうです。
相手の感情をプラスに変えるコツは、「共感すること」。
会話のなかから、相手が共感されたいと思っているであろう「ツボ」を見つけ、そこを汲み取ってあげましょう。
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受け入れられないのなら、伝えてみる
相手の嫌な部分を、このまま我慢し続けるのは厳しい…と思ったら、伝えて改善をお願いしたほうが良いかもしれません。
しかし、非常にデリケートな話になるので、段階を踏んで慎重に伝えていくのがベター。
下記記事では、相手を受け入れて自分で対処している段階から、相手に改善を求める段階まで、7つのステップに分けて解説しています。
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「嫌いな人」で自分を責めない
「嫌いな人」と関わっていくうえで、一番良くないのは、そのことで自分を責めてしまうことです。
「嫌いな人がいる自分」のことを、「間違っている、ダメだ」と責めてはいけません。
誰にでも嫌いな人はいますし、つまるところそれは価値観が合わないというだけのこと。
「嫌いな人がいてもいい」と割り切り、嫌いな人を受け入れつつ、自分の軸で生きるようにしましょう。
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人間関係も重要ですが、それに囚われて、ベストな自分を発揮できないのはもったいない。
苦手な人とは楽に付き合いつつ、やるべきこと・やりたいことに向かっていきましょう。