筆者がオフィス勤務をしていたころ、デスクでランチを食べるという行為には、最後までなじめませんでした。
原因は、どんな食べ物を用意しても新鮮さがぼやけてしまうことにありました。でも、あるものがあれば、パッと明るくすることができるんです。ずばり、デスクレモンです。
デスクレモンの使い方とメリット
デスクレモンとは、お察しの通り、デスクに忍ばせたレモンのこと。レモンは皮をむかなければ、常温でも日もちします。
ですから月曜日にレモンをいくつか持ち込んで、1週間かけて使い切るのがいいでしょう。もちろん、小さなナイフは必需品。
デスクレモンさえあれば、職場での時間が華やかになります。たとえばこんな感じでどうしょう。
- 朝いちばん、熱い紅茶に新鮮なレモンを絞って
- ツナサラダ、チキンサラダ、パスタサラダなどに果汁を絞り、皮をすりおろす(おろし器持参コースを選んだ人限定です)
- サラダにレモンを絞って、酢とレモン果汁の2つの酸でパワーアップ
- グリルチキンサンドイッチやチキンシーザーラップの悲しきテイクアウトにレモンのパンチを
- 味気ないフルーツサラダにときめきを
帰るころになってもレモンが多く残っているようなら、スライスして水の入った水筒に入れるのがおすすめです。筆者だけかもしれませんが、ただの水よりも、何らかの味、特に新鮮でジューシーなレモンの味がすると、より多くの水を飲もうという気になるものです。