先日、自宅の電動ミルが壊れてしまったことをきっかけに、新しいミルを購入しました。
日常に変化を起こそうと、選んだのは電動ではなく、HARIO(ハリオ)の手動のミル。
この記事では、筆者が実際にコンパクト手動ミルのメリット・デメリット、朝のルーティンにおける心境の変化についてお伝えします。
携帯性に優れ、中身が見える手動ミル
今回購入したミルは、HARIO (ハリオ) コーヒーミル・スマートG クリア MSG-2-T。コンパクトなサイズ感に加え、5000円以下というリーズナブルさに惹かれ購入を決めました。
持ち手は取り外し可能で、使わないときは本体に装着して収納できます。

豆を挽くときは、上部にハンドルをはめて回すだけ。

挽き方も自分好みに選べる
コンパクトさに特化した製品のため、2杯程度の豆が挽ける容量です。

粉の大きさは、ネジのような部分を回すことで調整可能。締めるほど細かく、緩めるほど荒く豆を挽くことができます。

挽いた豆が落ちていく先には目盛りがついており、容器が透明なので、あとどれくらい挽けば良いのか確認しながら挽くことができます。ちなみにお手入れは、分解して水洗いすることが可能。特に石臼の部分はコーヒーの油脂が付着するので清潔に保ちたいところです。
