これは期待大。
多機能で使いやすいウェブブラウザ「Google Chrome」が、最新バージョン「Chrome 110」で、「メモリセーバー」と「省エネモード」を搭載。
順次アップデートが行なわれています。
メモリとバッテリーを節約
「メモリセーバー」は、アクティブではないタブのメモリを解放して、アクティブなタブやほかのアプリのために使用する機能。
「省エネモード」は、バックグラウンドアクティビティと視覚効果を制限して、バッテリーを節約する機能です。
僕のChromeにもやってきた!
ということで、自分のGoogle Chromeを見てみたら、最新の「Chrome 110」のアップデートが来ていたので、さっそくアップデートしました。

設定画面で「パフォーマンス」という項目が増えて、そこに「パフォーマンス」と「電源」というメニューがありました。省エネモードはバッテリー残量が20%以下か、PCがバッテリー駆動の時だけ有効なんですね。
今まで、メモリとバッテリーの大食いで名を馳せていたGoogle Chrome。でもこれからは、PCにやさしいウェブブラウザになってくれそうです。
執筆: 三浦一紀
ギズモード・ジャパンより転載(2023.2.20公開記事)