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ライフハッカー編集部が運営するVoicyチャンネルは、作家・書評家の印南敦史さんがビジネスパーソンの仕事、生き方に役立つ本を紹介する連載「毎日書評」を声でお届けしています。
チームを引っ張るリーダー、あるいは組織の管理職など、主に指示を出す立場の方が抱える悩みの多くに、「チームメンバーが言うことを聞いてくれない」「部下から嫌われているような気がする」というものがあります。
もちろん、リーダーの責任は、注意をしたり指導することにあります。しかし、チームメンバーや、部下から嫌われてしまう指導方法を無意識で行なっているとしたら、非常にもったいないことです。
今回は、「チームメンバー、部下がついてくるリーダーシップ」をテーマにこれまでの放送から4つセレクトしてお届け。
気になった方は各放送のURLから聴いてみてください。
優秀なリーダーの共通点、できる部下が育つ「ポジティブフィードバック」とはなにか?
上司にとって、「チームがうまく機能しない」「部下が成長しない」のは大きな課題。なぜなら、「成果を出せる部下」を育てることがいい上司であり、いいリーダーの仕事だから。
部下が仕事に集中できず、成果を出せない原因の1つは「上司からのフィードバックがない」こと。 部下を育てられる上司は、「見ているよ」「認めているよ」などのポジティブなフィードバックを多く与えています。そしてその結果として、部下からも信頼を寄せられるようになるのです。
思いやりを言語化した良質なコミュニケーションが取れるリーダーは組織の中で重宝され、さらに部下からも好かれ尊敬されるでしょう。
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松下幸之助のことばに学ぶ「リーダーに欠かせない」2つの考え方
リーダーは、その役割上さまざまな悩みや問題を抱えているでしょう。その心の鬱憤やストレスを気軽に打ち明けられる、「聞き役の存在」は側にいますか?
不安や悩みは誰しも抱えるものであり、リーダーだからと言って誰にも相談すべきでないということではありません。ストレスを積み重ねると、周囲に当たり散らしてしまったり、ネガティブな雰囲気を出してまわりの人間を遠ざけてしまいます。
以下の放送では、松下幸之助のことばに学ぶ、リーダーがそばに置くべき“2つの存在”を紹介。1つは先述の「聞き役」、ではもう1つは——?
「人」を中心に据えた経営を行なった松下幸之助だからこそ語れるリーダー論。きっと自分自身を原点に立ち返らせてくれるはずです。
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「人的資本」を最大に活かす、新リーダーの心得
昨今、日本でも注目を集め、多くの企業が実践に力を尽くしている「人的資本経営」。管理職やリーダーも、人的資本経営の時代に求められる能力が不可欠と言われています。
では、人的資本経営とは何なのか? この放送では、3つのポイントとともに、リーダーにはどういったスキルが求められるのかを具体的に話しています。
マネジメントスキルの向上に、ぜひ一度聴いてみてくださいね。
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ひとりでできないこと、不可能を可能にする「ジョイント思考」でビジネスが加速する理由
この放送で話しているのは、ビジネスを成功させるために不可欠な要素や考え方ですが、チームで動くプロジェクトの成功や、メンバーから信頼を得るための教訓にもなります。
人×人が可能性を生む──。つまり、どんなビジネスでも、チームワークでも、コミュニケーション能力や互いを理解し、力を合わせて進むことが不可欠なのです。
ビジネス成功から、チームでの小さな仕事・プロジェクトにも使えるリーダーとしての考え方まで紹介しています。ぜひ参考にしてください!
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Source: Voicy