2022年末、皆さんは大掃除しましたか?
「1年の汚れを落として気持ちよく新年を迎えたい!」という気持ちがある一方で、「できれば大変な掃除はしたくないな…」と手を止めて、そのまま来てしまった方も多かったのではないでしょうか。
でも、それもしょうがないですよね。寒く忙しいこの季節に大掃除のカロリーは予想以上。リスケというカードを切ったとしてもそれは罪ではありません。
「じゃあ大掃除いつするの?」問題ですが、ここは発想を変えていきましょう。大掛かりな掃除にしなくても、日々のちょっとした掃除でキレイを維持できれば、大掃除なんてそもそも必要なくなくなるわけです。
ここでは、そんな大変な掃除を手軽で楽しくしてくれる、カインズのマスト掃除ツールを紹介していきますね。掃除シーンにあるさまざまな課題、アイデアで解決してくれます。
使うのは「水」だけ。簡単に焦げが落ちる不思議な消しゴム

普段やらない場所・物もキレイにしたくなるのが大掃除。そのNo.1といえば、やはり鍋やIHのメンテナンスです。
この汚れをしっかりやろうと思ったら力技になるところですが、「水をつけて擦るだけ キッチンのコゲおとし スティック状」を用意しておけば、日常的なメンテナンスの一貫として、お鍋も手軽にキレイにできます。

これが何か?というと、コゲを落とせる消しゴムです。
金属タワシと比べると、一度に落とせる範囲が狭いので時間はかかりますが、強い力を入れずにアプローチでき、素材にダメージを与えにくいのがポイント。
使い方も簡単で、強力な薬剤と違って比較的安全で、ゴム手袋などをしなくてもOK。焦げが落ちていくビフォー・アフターも楽しめるので、子どものお手伝いとしても選びやすいアイテムですね。
汚れや焦げ付きを見つけたら、洗うついでにシュッシュとこすっていきましょう。
手を濡らさず、手軽にできる窓・網戸掃除

重労働といえば窓掃除。こちらも適したアイテムを導入すれば、もっとスピーディーで低カロリーに終わらせられます。
こちらは手を濡らさずに拭く・絞るができる「絞れる窓・網戸ワイパー」。モップ部が可動式になっていて、ハンドルを動かすことで、手をまったく濡らさずにモップを絞れるアイデアグッズです。
モップ部は毛足が長く、汚れを落としやすいマイクロファイバー。窓はもちろん、網戸の汚れも水を含ませて撫でるだけで取ることができます。

柄の部分を取り外せるので、ハンディとしても使えて、水切り用のスクイージーで窓に残った水滴も落とせるなど、まるでプロのようなスピーディーな窓掃除をこれ1つで実現できます(しかも手を濡らさず)。
正直、窓掃除は年に一度だけでは到底足りません。「汚れてきたな…」と感じたタイミングで掃除しておきましょう。大丈夫、もう手なんて濡れません。