本当に簡単だから一度は試してみてほしい

まずは焼きいもの皮を剥いて、食べやすい太さのスティック状にカットします。

あとはこの多用途ネットに並べて、ベランダなどの風通しの良い雨の当たらない場所に引っかけておくだけ。

干す日数はお天気や湿度にもよりますが、3日~1週間程度干せば十分です。

目安は手で触って、表面がべたべたせず、ネットから崩れず外せればOK

左が焼きいも、右が1週間干したものです。

表面がしっかり乾燥して少し小さくなり、色も濃いですね。

日持ち重視なら1週間前後、しっとり食感重視なら3日と短めにするなど、好みで干し加減を変えられるのも手づくりならでは!

もちろん他にもいろいろ干せる

多用途ですので、もちろん干しいも以外にも色々な野菜を干せます。

道の駅や特売で大量に買ってしまった椎茸だって!

きのこ類は普通に干したものも売っていますし、戻し方やレシピもたくさんあるので気軽に干せます。

子どものおやつに大人気

最近市販のスナック菓子やグミばかり食べるようになってしまった娘も、この干しいもは大好物。

娘の友達からリクエストが来るくらい人気なんです。

寒くて乾燥した冬の間は乾燥が進みやすくカビがはえたりしにくいので、毎日のおやつに作り置きしてみてはいかがでしょうか。

執筆・撮影:古谷 真知子

ROOMIEより転載(2023.01.08)

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