この記事では、少額での株式投資に興味がある方、株の銘柄選びに困っている方に向けて、テーマ型投資サービスについて解説します。

最後まで読めば、テーマ型投資サービスならではのメリット、デメリットを把握したうえで、投資を始めることができるでしょう。

テーマを選ぶだけで、少額から株式投資ができるテーマ型投資サービスがあります。

例えば、「人工知能」「VR」といった旬のキーワードや注目の技術などの投資テーマを選ぶだけで、気軽に株式投資を始めることができるものです。

どんなサービスなのか、そのメリットや注意点などを見ていきましょう。

目次

  1. テーマ型投資とは
  2. テーマ型投資のメリット
  3. テーマ型投資の注意点
  4. SBI証券のテーマキラー!、FOLIO(フォリオ)のサービス比較
  5. まとめ

テーマ型投資とは

テーマ型投資は、そのテーマを構成する複数の企業の株式を、金額を指定して一括で買う仕組み。テーマに合った銘柄の詰め合わせを買うようなイメージと捉えるとわかりやすいでしょう。

テーマ型投資サービスとしては、SBI証券の「テーマキラー!」や「FOLIO(フォリオ)」などがあります。「テーマキラー!」は5万円、「FOLIO(フォリオ)」は1万円台といった比較的少額から、複数の銘柄を買えることが特徴のサービスです。

通常、株式を売買する際は100株単位で取引をするため、最低購入金額が株価×100となり、それなりの金額が必要となります。

しかし、テーマ型投資の場合、売買単位とは関係なくより小さな単位で購入できるため、比較的少額で購入が可能に。また、テーマ型なので、そのテーマを構成する銘柄を一度に複数購入することができます。

なによりテーマを選ぶだけで投資が始められるので、個別銘柄を選ぶよりも簡単という意味では、投資を始めやすいサービスといえます。

サービスの仕組みは、単元未満株取引になります。単元未満株取引について詳しくは、こちらをご覧ください。

>>「単元未満株取引」のネット証券比較 メリット・デメリットも解説

テーマ型投資のメリット

銘柄選びの手間がないこと、通常の株式投資と同様に配当金を受けられることが大きなメリットです。

メリット

  • 少額で株式投資ができる
  • テーマを選ぶだけでよい(銘柄を選ぶ手間が省ける)
  • 複数の銘柄を分散して持つことで、1社の銘柄を保有することに比べてリスクが分散される
  • 配当金を受け取ることができる

テーマ型投資の注意点

もちろんテーマ型投資には、注意しておきたい点もあります。あらかじめ把握しておくことが重要です。

テーマ型投資の注意点

  • 通常の取引に比べて手数料がやや割高
  • 取引時間に制限があり、成行注文のみ(指値注文はできない)
  • 株数が単元に満たないと株主優待を受けられない(議決権もない)
  • 気軽に始めやすい雰囲気だが、投資には変わりないので投資の知識は必要

SBI証券のテーマキラー!、FOLIOのサービス比較

次に、主なテーマ型投資サービスである、SBI証券の「テーマキラー!」と「FOLIO(フォリオ)」のサービス内容を比較していきます。

証券会社FOLIO(フォリオ)
証券会社SBI証券株式会社FOLIO
最低投資額5万円
(5万、10万、20万、30万の4コース)
1万円台から
※テーマによって投資できる金額が異なる
※おまかせ投資は10万円から
手数料(税込)買付手数料:無料
売却手数料:売却代金の0.55%
最低手数料55円
売買代金の0.55%
最低手数料55円
テーマ数3080以上
1テーマごとの社数1010
特定口座
NISA口座
※手数料優遇はなし
×
約定回数1日3回1日3回
リバランス×案内あり(3ヵ月に1回の提案)

SBI証券のテーマキラー!のメリットは?

SBI証券のテーマキラー!のメリットは、2つあります。1つは買付手数料が無料である点。売却時には手数料がかかりますが、少しでも手数料を抑えられるのはうれしいですね。

もう1つは税制優遇のある「NISA口座」で運用できること。NISA口座では、売買による利益や配当金に対して通常約20%かかる税金がかかりませんので、その分おトクに投資ができます。 また、SBI証券なら、テーマ型投資だけでなく、通常の株式取引や投資信託の取引などもできるので、テーマ型投資をきっかけにしっかりと投資をしていきたいという人に向いています。

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FOLIO(フォリオ)のメリットは?

FOLIO(フォリオ)は、テーマ型投資やロボアドバイザーを提供する証券会社。テーマ数が80以上とテーマキラー!よりも豊富なことが大きな特徴であり違いです。

テーマの例としては、「人口知能」「VR(仮想現実)」といったテクノロジー系や、「テレビゲーム」「お酒」といった身近なもの、「働き方改革」「カジノ解禁」など、世の中の流れやキーワードを汲んだテーマが幅広く用意されています。

1万円台から買えるミニテーマもあり、より少額から始められます。 また、洗練されたデザインやキャッチーなコピーにより、初心者でも始めやすい雰囲気があります。

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まとめ

株式投資に興味があるけど銘柄選びが難しいという方や、投資資金が多くない方は、テーマ型投資もひとつの選択肢となるかもしれません。

手軽に始められるメリットがある一方、投資には変わりありません。旬なテーマで銘柄を購入するということが、どういったことなのかも調べた上で検討していくのがおすすめです。

SBI証券がおすすめ

SBI証券なら、テーマ型投資だけでなく、国内株式や投資信託などの取引もできます。広がりがあるという意味では、FOLIOよりSBI証券がおすすめです。

>>SBI証券

単元未満株サービスについてはこちらの情報を参考にしてください

>>「単元未満株取引」のネット証券比較 メリット・デメリットも解説

>>株式が積立できるauカブコム証券の「プレミアム積立」

>>1,000円から株取引できる「PayPay証券(旧One Tap BUY)」

各社サイトへのリンク

>>FOLIO(フォリオ)/テーマ投資

>>SBI証券/テーマキラー!

2022年8月18日現在の各サイトの情報をもとにまとめています。最新の情報は各サイトでご確認ください。

*本記事は、Fin/d(ファインド)より提供のコンテンツを加筆変更して掲載しています