スマホをいじりすぎた、目的もなく時間を過ごしてしまった。
気づけばやるべきことに手をつけられず、自己嫌悪…なんてことは、誰しも経験があるのではないでしょうか。
今回は、時間をムダにしないためにダラダラを防止する、「時間管理テクニック・ツール」についてご紹介します!
「すぐにやる人」になる方法
タスクになかなか手をつけられず、思うように動けない人の共通点は「しっかり計画を決めてから動きたい」という完璧主義者であるということ。しかし、これでは行動に移すのに時間がかかってしまいます。
以下の記事で紹介されている本では、まず「質よりも量(行動量)を増やすこと」をすすめています。まずは試しに10秒だけで良いので動いてみましょう。
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時間を奪う悪魔「ダラダラスマホ」を撃退!
「さあやろう!」と思っても、スマホの誘惑にはなかなか勝てません。では、スマホのホーム画面をアレンジしてみるのはどうでしょう。
たとえば、ホーム画面の1ページ目には、学習アプリ(読書や語学学習など)のフォルダ、2ページ目には、誘惑アプリをまとめたフォルダを置いてみるとか。
よく目がつく場所には自己研鑽や学習に関するものを、かつ誘惑の多いものを遠ざけるようにすれば、有意義に過ごせる時間が自然と増えてくるはずです。
なお、ホーム画面の整理にはウィジェット機能の活用も◎。 以下の記事では、そのほかにもスクリーンタイムを減らす工夫を紹介しています。これを機に、スマホの使い方について考えてみるのもいいかもしれません。
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集中力を保つ「ポモドーロ・テクニック」
短時間の作業と休憩を繰り返すことで集中を促す時間管理術、「ポモドーロ・テクニック」。 具体的な方法としては、「25分作業+5分休憩」を1ポモドーロとし、4ポモドーロ(2時間)ごとに30分の休憩を取ります。
そのポモドーロ・テクニックを実践しやすくしてくれるのが、「Focus To-Do」というツール。独自の時間設定ができるため、自分に合った作業・休憩時間を設定できます。
以下の記事でツールの使い方を詳しく解説しているので、参考にしてみてくださいね。
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「タイムブロッキング」で時間&タスク管理
「タイムブロッキング」をご存知でしょうか?
これは「1日をブロックに分け、それぞれの時間枠にやるべきタスクを割り当てる」というものです。
とはいえ、「時間があるから何かに取り組もう」と思っても、ブロッキングをきちんとできていなければ、時間の浪費につながってしまいます。
タイムブロッキング用のアプリは充実しているため、自分にぴったりのアプリを見つけるのもおすすめです。
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残り時間が一目でわかる「タイムタイマー」
集中力の維持にタイマーを活用することは多くの人がやっています。でも、タイマーを設定しても、つい残り時間が気になってしまったり、スマホをその流れで触ってしまったりして、時間をロスしてしまうことも…。
そこでパッと一目で残り時間がわかるタイマー、「タイムタイマー」がおすすめです! しかも、中央のつまみをまわすだけでセットできる手軽さもうれしいポイント。
すぐに作業に取り掛かれるうえ、残り時間が視覚化されることでさらに作業が捗りそう。以下の記事で詳しくレビューしているので、気になった方はチェックしてみては?
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自分に合うタイムマネジメント術を見つけよう
色々な手法を実践して、自分に合ったタイムマネジメント術を見つけてみましょう。たとえば、ポモドーロタイマーの作業時間が長いほうが集中できる人もいれば、短いほうが向いてる人もいます。
人によって異なるため、試行錯誤を重ねて見つけていくことが大事です。
今回ご紹介したテクニックとツールを参考にしつつ、自分にぴったりの時間管理術に取り組んでみてくださいね。