新たな年を迎え、今年はもっと貯蓄を増やせたらいいですよね。
家計を見直すには、年の区切りがついた今が絶好のタイミング。そこで今回は、新年に実践してみたい貯蓄術を5つ、ご紹介します。
「リス式」に口座を分ける
「お金があると使ってしまう」という人におすすめな貯蓄術がこちら。
目的ごとに口座を分けることで、それぞれに必要な貯蓄を確保。さらに口座を分けておくことで、各目標に向けた進捗が確認しやすくなるメリットも。
以下の記事を参考に、まずは新しい口座を開設してみてはどうでしょう。
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これまでの支出&これからの支出を見える化
貯蓄をするうえで、支出管理は非常に重要。
そこでまずは、「自分が何にお金を使っているか」をはっきり確認しましょう。そして次に、「これから何にお金を使うか」も明確化する必要があります。
必要なものを見える化することで、予算を把握するだけでなく、無駄な出費も抑えられます。
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「50/20/30ルール」で予算を立てる
自分の収入にあった予算の比率を見定めるのは、なかなか難しいもの。
そこで参考になるのが「50/20/30ルール」。
固定費用に50%、貯金に20%、柔軟に使えるお金に30%、という割合で予算を組むことで、安定して貯蓄を増やしていくことができます。
詳しい内訳、予算の立て方については、こちらをチェックしてください。
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衝動買いにルールを設ける
衝動買いは、必ずしも悪いことではないですが、気が向くままになんでも買っていたら、貯蓄など夢のまた夢。
そこで、自分の中で「衝動買いのルール」を設けましょう。
「使っていい金額」「購入を検討する時間」などを明確に決めておくと、それを守って買い物をしている限りは、散財して後悔することはなくなります。
ルール設定を考えるうえで、この記事が役に立つでしょう。
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楽観主義者になる
意外な話ですが、研究結果によると、悲観的な人間よりも楽観的な人間のほうが「財務的健全性が7倍高い」ようです。
楽観的であれば、損失も学びの機会と捉え、長期的な貯蓄に生かすことができます。
新しい年をポジティブに迎えたほうが、貯蓄のうえでもメリットが多いですよ。
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2023年は、はじまったばかり。目標と計画をしっかり立てて、得るものの多い年にしましょう。