Gmail、初期設定のままだともったいない。知らないと損している設定が、いくつもありますよ。
Gmailを普段使っていて「毎回、コレするの面倒だなぁ」や「この手間、なくせない?」などと感じることはありませんか?
今回はそんな人に、ぜひ読んでほしい情報をまとめました。
実はアドオンなどを入れなくても、設定を変えるだけでGmailは快適化・効率化することができるのです。
そんなGmailのおすすめ設定5選をご紹介します。
わざわざメールを開かず確認「プレビュー機能」
ブラウザでGmailをチェックしている時、「一覧からメールを選択し開く→内容を確認→また一覧に戻る」という、読み込み1クッションを毎回挟まなければならないのは、煩わしいですよね。
そこでまず設定してほしいのは「プレビュー機能」。
メール一覧画面から、プレビューで内容を確認できるので、メールチェックがものすごく捗ります。
詳しい設定方法はこちら。
▼記事を読む
添付忘れ→再送をなくす「送信取り消し機能」
メールを送ってすぐに、「添付忘れてた!」と気づいて、慌てて再送メールをつくる…というのは「送信ミスあるある」です。
わざわざ、メールをつくり直して、お詫びの一文を考えるのは純然たるロスタイム。
そんな時は、「送信取り消し機能」を使えば、送信直後にミスに気づいた場合でもすぐさまリカバリーできます。
なにはともあれ、入れておいて損はない設定です。
▼記事を読む
いつもの文面は一瞬で用意「テンプレート機能」
仕事などで、コンスタントに同じような文面のメールを複数の宛先に送っている人、あるいは似たようなやりとりが頻発している人には、「テンプレート機能」がおすすめ。
あらかじめテンプレートを用意しておけば、わざわざ文面を毎回打ち込む必要はありません。
最大50個までつくっておけるのもありがたいですね。
▼記事を読む
移動中でもアクセス、メール作成「オフライン機能」
ブラウザでGmailを使用していると、移動中などネットにつなげない時にアクセスできないのが難点です。
そこで「オフライン機能」をあらかじめ設定しておけば、データをダウンロードしておけるので、ネット環境がなくてもGmailを開くことができます。
移動中に「メールを用意しておいて、ネットにつながったら即送信」のような使い方もできますし、届いていたメールの内容を読み込んでおくこともできますよ。
▼記事を読む
相手に合わせて編集不要「署名使い分け機能」
署名を毎回、相手に合わせて「この人には電話番号は教えない、この人には住所が必要で…」などと編集するのは手間です。
まして、複数の名義を1つのアカウントで使い分けているなら、なおさら面倒な作業でしょう。
それなら、署名を使い分ける機能を設定しておけば、もうそんな煩わしさとは無縁です。
あらかじめ、いくつもの署名を用意しておけます。
▼記事を読む
実は、求めればちゃんと応えてくれるのがGmail。
設定を使いこなせば、最高のメール環境を構築するのも夢じゃありません。