不況や戦争など、さまざまな社会課題によって起こった予期せぬ出来事の1つが、これからの人生で自分は何がしたいのかを見つめ直さざるをえなくなった、もしくはそういう機会になったことです(人によって受け止め方は違うでしょうが)。

職を失い、もっと楽しく働ける別の仕事を見つけるチャンスにしたい人もいるかもしれません。

もしくは、ここ数カ月はかつてないほどに忙しく働いており、本当にこんな働き方で生計を立てていきたいのかと考えるようになった人もいるかもしれません。

もちろん、仕事を探す時に「自分のやりたいことを追求する」のが、必ずしも可能ではありませんし、常におすすめというわけでもありません。

しかし、自分にとって意義あること自分の人生の目的を見極めるのには役に立ちます。

その結果が、仕事に関することではなかったとしても、仕事を含め人生のあらゆる側面に、どのように意義や目的を生かせばいいのかわかると思います。

今回は、自分の人生の原動力となるものを知るために自問する、2つの質問をお教えします。

人生の意義や目的を見つける方法

この質問は、コミュニティビルダーでTEDのスピーカーであり、『Heart Talk The Journal: 52 Weeks of Self-Love, Self-Care, and Self-Discovery』などの著者でもあるCleo Wade氏が、TEDの「How to Be a Better Human(より良い人間になる方法)」シリーズの投稿の中にあったものです。

まず、Wade氏は、さまざまなプレッシャーがあるとしても、自分の人生に意義を与える生きがいを1つに特定しなければならないと感じなくていいと指摘します。

Wade氏曰く、「誰もがたくさんの才能や興味、アイデアに溢れた多面的な存在」だからです。

では、なぜ私たちは自分を制限しているのでしょう?

次に、Wade氏は生きがいや情熱は人生の途中で変わるかもしれない(極めてよくあることです)と説明します。

1つのことに情熱や時間、エネルギーを注ごうとすると、ストレスを感じたり、これじゃないと感じるかもしれません。

そうではなく、Wade氏は次の2つの質問を自問して、自分のやっているすべてのことに意義や目的を感じられるようにするのをすすめています。

● 自分自身と周囲の人々との関係に意義や目的をもたらすには、どのような種類の親切、思いやり、喜び、忍耐が必要だろうか?

● 自分の人生・生活における仕事ややるべきタスクに(特に、それが自分にとってまったく楽しくないことであっても)意義をもたらすには、どの程度の寛容さや関心を持たなければならないだろうか?

いいアプローチ方法ややり方が思いついたら、それを仕事や家庭、人間関係に反映させていきましょう。

──2021年1月8日の記事を再編集のうえ、再掲しています。

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訳:的野裕子/Source: TED(1, 2, 3, 4), Amazon.co.jp