GoogleマップのAndroidアプリに、ストリートビューを分割画面モードにする機能が追加されました。
この機能を使うと、ストリートビューとマップを同時に使えるようになり、目的地まで経路をたどったり、エリアをバーチャルに散策するのがずっと簡単になります。
分割画面のストリートビューは、Google マップのバージョン 10.59.1 以降で利用できます。
Google Play ストアでアプリをダウンロードするか、すでに使っている人は最新アップデートをチェックしてください。
Googleマップのストリートビューを分割表示にする方法
- Android端末でGoogleマップを開き、目的地を検索する。
- 表示モードメニュー(四角が積み重なったマークのボタン)をタップし、[ストリートビュー ]を選択する。
- 地図上の任意の場所をタップして、ストリートビューにズームダウンする。縦長モードの場合は画面上部に、横長モードの場合は画面左にストリートビューが開く。

この分割画面では、ストリートビューウィンドウ、マップウィンドウのどちらも、タップ&ドラッグでエリア内を移動できます。移動は両方のウィンドウに反映されます。
ストリートビューウィンドウの右下にある[拡大]ボタンをタップすると、ストリートビューが全画面表示され、マップは非表示となります。もう一度ボタンをタップすると分割画面モードに戻ります。
このほかにも、最近追加された、経路案内を楽にしてくれる機能があります。
徒歩限定のARナビゲーションは、スマホを通して見る現実の世界に直接矢印をかぶせて道案内をしてくれます。
また、「詳しい音声案内」を利用すれば、スマホとにらめっこをしながら歩く必要はなくなます。もちろん、視力障害のある人にとっても助けになります。
ドライブに出かける際に、Googleマップとお気に入りの音楽アプリを接続しておけば、アプリをいちいち切り替えることなく、ハンズフリーで楽曲をコントロールすることができますよ。
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Image: AngieYeoh/Shutterstock.com
Screenshot: Brendan Hesse
Brendan Hesse - Lifehacker US[原文]