家計をしっかりと管理したいとは感じつつ、家計簿がなかなか習慣化しない。
貯金したいと思っているのに、あればあるだけ使ってしまう。
お金の管理って、「続ける」のが本当に難しいんですよね…。
今回は、どんなに面倒くさがり屋な人も無理なく、今すぐ始められる家計管理の習慣・ツールを、ピックアップして紹介します。
目次
お金が貯まる習慣を身に着ける
100円からスタート|気付いたら13万貯まる貯金習慣
「月に○万円貯金する」のような目標だと、金額が揃わなかったときにモチベーションがグンと下がってしまいがち。
この貯金習慣は、毎週貯金する額がとても少ないため、無理なくしっかり貯金できます。
毎月ではなく毎週貯金することで、日常的にお金の管理を意識する習慣ができそうです。
現金払いで無駄遣いを自然に防ぐ
「毎月予め使いたい額を封筒に入れておき、それが無くなったらその月はそれ以上出費できない」という少しストイックな管理術。
使えるお金が可視化されるため、無駄遣いを減らす意識が自然に生まれますね。
衝動買いを防ぐ5つのルール
衝動買いは悪いことではありませんが、それで悩んでいる人に試してみて欲しいのがこの5つの出費ルール。
少し意識するだけで、家計にゆとりができるかもしれません。
家計簿をつけるのが面倒な人におすすめ
紙レシートも写真で読み取れる家計簿アプリ4選
家計簿アプリは銀行やクレジットカード、交通系ICカードに連携させると入出金を自動で管理してくれるからとても便利です。
紙のレシートも、スマホの撮影で読み取れるから打ち込む必要なし。
サブスクサービスを見える化する管理アプリ
定額で使い放題なのが魅力のサブスクリプションプラン。月払いだと高額でもないので、気軽に加入できますよね。
それでも、塵も積もれば山となります。
日々の支出を気にする前に、加入中のサブスクは本当に必要かどうか見直してみましょう。
月1回質問4つに答えるだけで家計を意識できる
支出・収入を細々と記録するのではなく、4つの質問に答えるだけ。
それだけでも家計への意識も変わってくるはずです。
「これが無駄なんだろうな〜」と、何を削ればいいのかはなんとなくわかっている。でも、具体的な行動を起こせない。
そんな人も多いと思います。
今回紹介したものはすべて今すぐに実践できる具体的な方法ばかりなので、気になるものがあればぜひ試してみてください。
Image: Shutterstock
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