無印良品といえば「カレー」がピックアップされがち。
でも実は、冬の定番「鍋の素」もとっても優秀なんです!
おしゃれで変わり種の「鍋の素」

無印良品の「手づくり鍋の素」は、全部で9種類(12/11現在販売中のもの)。
レトルトパウチ状になっており、手軽に本格的で個性あふれる味を楽しめるのが魅力です。
そして今年の新商品が「いかすみ鍋」「火鍋」「バターチキンカレー鍋」。
さっそくおうちで2種類試してみました!
魚介のうま味を引き出す「いかすみ鍋」

まずは今回一番気になった「いかすみ鍋」。一つの袋で2~3人分ができます。
パッケージ裏におすすめの材料が掲載されていたので、そのまま作ってみましょう。

魚介類を入れたからというのもありますが、鍋の素に入っている「えびペースト」や「いかすみ」「魚醤」が濃厚な旨味をつくりだしてくれました!おいしい!
ニンニクやアンチョビも入っているので、なかなかパンチの効いた味わいです。

この鍋の素はハーブ類(バジル、ローレル、ローズマリー、タイム)での香りづけもしているそうですが、ニンニクやアンチョビが強く、私は見つけられませんでした。
ニンニクがけっこうガツンとくるので、子どもにはちょっと早いかもしれません。
香辛料たっぷり!本格「火鍋」

お次は中国四川の火鍋をお手本にした「火鍋」の素です。
火鍋を自宅で食べられる日が来るなんて良い時代ですね。
こちらはパッケージの裏側に記載してある具材をベースに、白菜と豆苗を足して作ってみます。

食べてびっくり、しっかりと本格的な辛さの火鍋でした!
パウチの中に唐辛子がまるまる数本入っているので、力強い辛さにも頷けます。

唐辛子や花椒、八角など8種類の香辛料を使用しているということもあり、ただ辛いだけでなく、スパイスの香りも楽しめる鍋でした。
そしてスープをしっかり吸ったえのきが旨いのなんの……。
かなり辛いので、食べ終わる頃には身体もぽかぽか。
辛いのが苦手な人や子どもは避けておいた方が無難です。

火鍋の〆はやっぱりラーメン!最後までおいしく食べ尽くすことができたので、個人的には大満足です。
ひと味違う具材でお楽しみあれ

トマトやパプリカ、じゃがいもなど、普段の鍋に入れない具材にもちゃんと合うのが無印の鍋の素の嬉しいところ。
「いかすみ鍋」「火鍋」両方とも、じゃがいもがすごく合ったのでおすすめです!
無印の一風変わった鍋を食べて、この冬を乗り切りましょう~!
Photo: osio
Source: 無印良品
ROOMIEより再編集して掲載(2020.10.28公開記事)
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