スマホの金額は年々高くなり、紛失や盗難、破損などに不安を感じることが増えています。中でも、身近で最も起こりやすいのは、破損でしょう。地面に落として画面が割れてしまったら、一日ショックで動けないかも…。

しかし、今回フォーカスを当てたいのは、水の中に落としてしまうケースです。アウトドアやキャンプが人気を集めていますが、スマホを海や川に落としてしまったら…。どうやって救出すればいいか、途方に暮れていまいますよね。

PHOOZY XP3」は、そんな問題を解決してくれそうな水に浮くスマホケース。実際にレンタルして、使ってみました!

NASAの宇宙服でも使用されている技術を応用

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Photo: 島津健吾

本体には、宇宙服にも使用されている放射熱防壁技術が応用されているのだとか。それを聞くと、メタリックなルックスが宇宙服っぽく見えてきます(笑)。この素材は、耐熱・耐寒・耐衝撃かつ、水に浮く仕様です。

外層は太陽光の90%以上を反射。スマホは、極端な熱や冷気に弱いことで知られますが、このケースに入れておけば、そのような温度変化にも対応可能に。結果としてバッテリーの消耗が遅くなり、厳しい環境でも長時間スマをを使えます。

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Photo: 島津健吾

内側はクッション素材になっており、スマホを落としても衝撃をしっかり吸収。最高3mの高さから落としても壊れないというから驚きです。

これだけ大きいケースなので、ポケットに入れて持ち運ぶことはできません。…が、カラビナを引っ掛ければ、リュックなどに吊るして持ち運べます。

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Photo: 島津健吾

スマホを入れた状態でも、クレジットカード類は問題なく収納可能です。また、AirPodsもギリギリ入りました。スマホケースというよりは、小さめの手持ちバッグと考えて使うといいかもしれません。

水に浮くか検証してみました!

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Photo: 島津健吾

水を張った洗面台に、「PHOOZY XP3」をちょっと乱暴に落としてみました。水の跳ね返りで僕自身が濡れてしまいましたが、ばっちり浮いています。

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Photo: 島津健吾

しかも、中途半端な浮力ではありません。手で水底に押し付けてみましたが、浮上しようとする強い力を感じました。これならプールや池に落としても安心。水底に手を伸ばさなくても、勝手に浮上してきてくれるでしょう。

ちなみに、本体は完全防水ではありません。開口部をマジックテープで留めているだけなので、防水スマホではない場合、すぐに引き上げるようにしましょう。

サイズは2種類。カラーは6色展開

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Image: Welcome Corporation

「PHOOZY XP3」は、2サイズ6色展開。小さいサイズの「Plus」は、iPhone 6/7/8/X/Xs/11Pro/12 Pro/12/12 miniなどに対応。大きいサイズ「XL」は、iPhone 6+/7+/8+/Xr/Xs Max/11/11 Pro Max/12 Pro Maxなどに対応しています。


両サイズともに、machi-yaでクラウドファンディングを実施中。一般販売予定価格9,900円のところ、13%OFFの8,610円(消費税・送料込み)から支援可能です。アウトドアで大事なスマホを守るケースをお探しの方、支援されてみてはいかがでしょうか。

>>NASAも認めた!遮熱・耐寒・耐衝撃・水に浮くスマホケースPHOOZY XP3

Photo: 島津健吾

Image: Welcome Corporation

Source: machi-ya