Zoomが持つ最高の機能の1つであるバーチャル背景が、ついにGoogle Meetでも利用可能になりました。
今のところ、デスクトップのブラウザ経由でGoogle Meetを使用している場合にのみ利用でき(アプリユーザーの皆さんには残念ですが)、オンラインでロールアウト中なため、まだアクセスできない人もいるかもしれません。
だからといって、この目新しい機能を試してみないわけにはいきません。
バーチャル背景機能にアクセスできるようになったら、Web会議中にいつでもGoogle Meetのバーチャル背景を利用できます。
Googleが今年追加した背景ぼかしフィルターと一緒に新メニューに表示されます。
Google Meetでバーチャル背景を使う方法

1. ブラウザでGoogle Meetを開く。
2. 新しい会議を始める。あるいは新しい会議に参加する。
3. 会議に入ったら、画面右下にある3点アイコンをクリックして「背景を変更」を選択する。
4. 新しいメニューから背景を選択する。
5. 選択肢の1つをクリックすると、ビデオフィードにその背景が適用されるので、いくつか試してみて、気に入ったものが見つかったら、メニューの右上にある「X」ボタンをクリックしてメニューを閉じ、会議に戻る。選択した背景は、ユーザーが変更したり無効にしない限り、その会議の間はそのまま維持される。
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Meetのデフォルトのバーチャル背景に気に入ったものがないときは、自分が好きな背景をアップロードできます。
1. Meetの「背景を変更」のメニューにある「+」ボタンをクリックする。
2. 自分のPCに保存してある画像を選択して「開く」をクリックする。
3. その画像がMeetの背景として表示される。「X」をクリックするとメニューが閉じる。
PCに保存されているJPG形式かPNG形式のファイルならどれでもアップロードしてカスタム背景として使用できますが、最高のクオリティにするには、解像度1080p(1920x1080ピクセル)の画像を必ず選択しましょう。
今年はWeb会議の人気が急上昇したため、ビデオで見栄えのする完璧なカスタム背景を検索する場所がたくさんあります。Zoomで使える画像は全部Meetでも使えるはずです。
ただし、Meetで動画やアニメーションGIFは使用できません。
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Screenshot: David Murphy
Brendan Hesse – Lifehacker US[原文]