ジムに行く代わりに、平日に少しずつワークアウトするほうが好きですか? それとも、単調な毎日に健康的な習慣を取り入れて、メリハリをつけたいと感じているかもしれません。

そんな人たちのために、自宅オフィス(または仕事をしている場所)で体を動かす方法を提案します。

座りっぱなしはNG

バランスボールを使う女性
Image: Shutterstock (Andrey_Popov)

良い椅子に投資するのは賢明ですが、どんなに良いものだからといっても、1日中座っていなければならないわけではありません。次に挙げたオプションを取り入れると、体を動かすことができます。

タスクごとに違うオプションを割り当ててもいいでしょう。

仕事の大部分はデスクでするけれど、Zoom会議ではずっと立ったまま、ある作業はヨガボールに座って、別のタスクではソファに座るなど。

音声だけの通話なら、歩きながら話すこともできます。

ヘルシーな間食を用意

デスクで食べるなんてもってのほかだと思っていても、実際には仕事しながら間食していて、それを後ろめたく感じている人もいるかもしれませんね。

仕事中に間食したくなったら、それに抗うのではなく、逆に利用しましょう

デスクの上か近くに、ナッツや新鮮なフルーツなどヘルシーなスナックを置いておく場所をつくります。ニンジンを冷蔵庫のヨーグルトにディップして食べたいなら、デスクの上にきちんと場所をつくってテーブルナプキンも用意します。

スナックを目につくところに置きたくないなら、最善の場所は、スクリーンが遮ってくれるノートパソコンの後ろです。食べたくなったらすぐに手が届きますからね。

最適な服装とは

テレワークの服装
Image: Shutterstock

仕事の服装とワークアウトのウェアは必ずしも一致しません。ですが、日に数回軽くワークアウトをするなら、いちいち着替えるのも面倒です。

筆者のおすすめは半々のアプローチです。

ボトムスは快適なものにします。レギンス、ショーツ、スウェットパンツはどれも定番ですね。トップスは見苦しくないものを選びます。

どんな服装でも誰も気にしない職場や場所で働いている人はラッキーですが、そうでなければ、ブレザーやきちんとしたトップスをデスクの近くに置いておき、会議の前にさっと羽織ればOKです。

しっかりと計画を練ろう

次のステップは、計画です。その日のトレーニングの“代わり”か、またはトレーニングに“加えて”ホームオフィスでアクティブに過ごすかを決めます。

特に、別のトレーニングの代わりとしてデスクまわりでエクササイズなどをする場合は、計画を立てるべきです。

チェックリストチャートを準備するものいいでしょう(習慣追跡アプリを使ってもOK)。そして、計画したエクササイズを実行します。

たとえば、毎日筆者は朝とランチタイムに散歩しています。スクワットや腕立て伏せの目標を決めたり、違うエクササイズを取り入れるのもいいでしょう。

計画どおりに実行したら、週全体(年全体、月全体)がどのようになるか考えてみてください。結果にもっとも違いが出るのは、何よりも継続すること。それを忘れないように。

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Beth Skwarecki – Lifehacker US[原文