G Suiteは、オンラインでの作業に便利なツールが集まった最も便利なプラットフォームの1つでしたが、Googleは、この度その名称を「Google Workspace」に変更し、より統合されたUXを提供すると発表しました。
Google Workspaceはどんなサービス?
Googleは、The KeywordとGoogle Cloud Blogで「Google Workspace」を発表し、「あらゆる業務の遂行に必要なすべてのものを1か所にまとめた」と説明しています。
Google Workspaceのサービスには、Gmail、カレンダー、ドライブ、ドキュメント、スプレッドシート、スライド、meet、チャットなど、ユーザーが既に使い慣れているあらゆるアプリが含まれています。
Googleは、こうしたサービス間の連携がG Suiteよりもさらに強化されると話しています。
さらに、チャットルーム内でドキュメントを作成して共同編集する機能、Meetのピクチャーインピクチャーで共同作業中に会議の参加者を表示するオプション、新しいタブを開かずにリンクされたファイルをプレビューする機能など、多くの機能が追加されました。
G Suiteユーザーなら、シームレスにGoogle Workspaceに移行できるはずです。
いつから利用できるの?
Googleは、現在のところ法人に限りGoogle Workspaceを利用できますが、今後数カ月のうちに一般ユーザーも利用できるようになるとしています。
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Source: The Keyword,Google Cloud Blog
Original Article: Google Changes G Suite to Google Workspace, Improves User Experience by MakeUseOf