仕事でも私生活でも使う頻度が高く、デスクまわりに欲しい定番文房具といえば、のり・テープ・ハサミ・修正テープ・電卓・ホッチキス。
ノートやペンは種類も豊富なので、機能性やデザイン性に優れた、こだわりのアイテムを買う人も多いと思います。けれども、上記のような文房具は、ノートやペンに比べるとニッチなゆえ、「どれでもいいか」と選ぶのを諦めがちではないでしょうか。
しかし実は、こだわる価値アリ。機能美に溢れたアイテムがたくさんあるのです。
連載【今日のライフハックツール】では、画期的な文房具をジャンル問わず数多く紹介してきました。今回は、ノート&ペン以外の文房具編第一弾として、機能もデザインも優秀な、のり・テープ・ハサミをお届けします。
どれもライフハッカーのライター陣がレビューしたおすすめアイテムですので、ぜひチェックしてください!
角まで塗れる。色が変わる。デザインもステキなのり〜コクヨ「GLOO」シリーズ
封筒や、書類をまとめたりなど、まだまだ登場回数の多いのりですが、「角まで塗れにくい」「はみ出してしまう」「どこまで塗ったかわかりにくい or 仕上がりが汚い」など課題が多いのが悩み。
「まあ、こんなもんか」と諦めてしまう方も少なくないようですが、そんな悩みを克服しデザイン性も高いのりがあるとすれば、気になりますよね。
コクヨの「GLOO」シリーズのスティックのりは、コクヨが培ってきた接着・粘着技術に、デザイナーの佐藤オオキ氏が率いるデザインオフィス「nendo(ネンド)」によるデザインが魅力的なアイテム。
四角いボディーで、転がって紛失することもなく、また、角までしっかり塗ることができます。
以下の記事で、実際に使ったレビューをチェックしてくださいね。
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切れ味抜群。ミニマルデザインで邪魔にならないテープカッター〜コクヨ「GLOO」シリーズ
デスクまわりでも、場所を取るのがテープカッター。しかし、コクヨ「GLOO」シリーズのテープカッターは、本体を軽量化し、持ち運びやすく、落下した際の怪我に配慮したスマートなアイテムです。
片手でもスパッと切れるように、底面に軟質シリコン樹脂製の吸盤を配置。こんなに使いやすさを追求したテープカッターがあったのかと驚きます。
デスクのスペースに合わせてサイズも選ぶことが可能。
ちなみに、このテープカッターも「nendo」がデザインを手掛けています。ハッとするキレイな白とミニマルな見た目が◎。
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使って実感する、別次元の切れ味と握りやすさ。コクヨのハサミ「HASA」
コクヨのハイクラスハサミ「HASA」。切れ味と握りやすさがとにかく別次元で、永く使いたいお気に入りの1本といえば、もうこれしかないでしょう。
加工精度の高さ、品質に妥協なしのHASAは、見た目はシンプルで少々無骨。機能美が価格にそのまま反映された、信頼できる逸品です。
特筆すべきは、「シュー、シュー」と滑らかな切れ味。樹脂ハンドルは、手への当たりを和らげるために徹底的にエッジを削ぎ落としてあります。そのため、ハンドルを力強く握り、厚手のダンボールを切っても痛くなりにくい。
実際の使用レビューを以下の記事でチェックしてくださいね。
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次回は、ノート&ペン以外の文房具「修正テープ・電卓・ホッチキス」編をお届けします。