ME TIME 自分を後回しにしない「私時間」のつくり方』(池田千恵 著、ディスカヴァー・トゥエンティワン)は、本当は必要のないことからスッキリ離れ、自分のためだけの時間を手に入れ、好きなことを思いっきりできるようになること」を目的として書かれたものなのだそう。

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とはいっても、よくある「時短」や「効率化」「時間節約」の指南書とはテイストが異なるようです。

この本のタイトルにもなっている「ME TIME(ミー・タイム)」とは、自分だけの時間、自分のための時間、「私時間」のことです。リラックスして過ごす自分だけの一人の時間を表す口語として、単なる自分の時間を指す「MY TIME(マイ・タイム)」とは区別して使われています。

この本では、「ME TIME」のつくり方、使い方の工夫を朝・夜・昼の特徴に合わせてお伝えしています。(「はじめに」より)

著者は「早起きトレーナー」として、著書や手帳、コンサルティングを通じ、“朝活”を広める活動をしている人物。「株式会社 朝6時」という会社の代表でもあり、“攻めの朝活コミュニティ”である「朝キャリ」も主宰しているため、「朝活の第一人者」と呼ばれることも少なくないようです。

早起きしたい人の問題に寄り添っていく中でわかったのは、朝活の良さを最大限に活かして人生を変えるには、朝の時間だけを変えるのではなく、24時間そのものの捉え方を変える必要があるということです。(「はじめに」より)

こうした考え方に基づく本書のなかから、きょうは第2章「朝のME TIMEのつくり方」に注目してみたいと思います。

ME TIMEの効果が出やすい順番は朝→夜→昼

長年の研究の結果、本当に望む時間の使い方を得るために、取り掛かりやすく、結果が出やすい順番は、「朝→夜→昼」の順に見直すことだとわかりました。理由は、自分の努力次第で物事を変えやすい順番だからです。(74ページより)

ME TIMEの効果が出やすい時間帯について、著者はこのように述べています。

たとえば長期休暇などのまとまった時間に、「本当はやりたいけれどなかなかできないこと」に集中して着手する方も多いはず。あるいは、突発仕事によって作業を中断させられることもないため、休日出勤して仕事に集中するという方もいらっしゃるかもしれません。

それらとまったく同じ環境を、朝の時間ならつくることができるというのです。なぜなら、自分さえ早く起きてしまえば、誰からもなにからも邪魔されずにすむ自由時間ができるから。

また、朝には「出社までに」「子どもが起きてくるまでに」「家族が出かけるまでに」など、ちょっとした、しかし守らなければいけない締め切りがたくさんあるもの。それがいい意味での制約条件となるため、「ここでME TIMEをつくろう」と逆算して考えられるようになるのだそうです。

そればかりか、ME TIMEをつくるために他のことを手際よく済ませようとする結果、取捨選択能力も身につくといいます。

そして「思いどおりに時間を使えた」という成功体験を自分に染み込ませることができたら、次にすべきは朝の時間を見なおすこと。

とはいえ、「朝4時起き」のような“超・早起き”を目指す必要はないそうです。始業前の30分、1時間でかまわないので、ひとりになれる時間を朝に確保すべきだというのです。

一度体験してみれば、その快適さを昼も夜も実感したくなるはずだと著者。そこまで到達するためにも、まずは朝のME TIMEから始めてみることが大切であるようです。(74ページより)

朝は、徹底的にWantに忠実に

しかし現実的に考えると、常にバタバタでギリギリの朝に時間をつくることは難しそうでもあります。でも決して難しいことではなく、朝はまずいちばんに、大好きなことをすればいいのだそうです。

たしかに楽しいことやワクワクすることのためなら、ちょっとがんばって時間をつくろうという気分になれるかもしれません。

朝は、圧倒的にWantに忠実に過ごすことがME TIMEのカギです。

朝の過ごし方は1日全体に影響を及ぼします。何をするかより、どんな状態に気持ちを持っていくかを優先していきましょう。(76ページより)

「朝勉強」をつらく感じた経験や、仕事がどうしても終わらず「朝残業」をした経験などがあると、「朝活=つらい」というイメージに縛られてしまうかもしれません。しかし、朝活をつらいと感じてしまうのは、朝の時間をHave to(〜やらなければならない)で始めてしまっているから。

もし早起きに慣れていなければそれだけでも大変なのに、そんな状態で「やらなければいけないこと」を我慢してやろうとするなら、つらくてもそれは当然なのです。

だからこそ著者は、朝のME TIMEは起きる時間とは関係なく、「いま、その瞬間にしたいこと」「楽しいこと」「ほっとできること」を優先的に採用するべきだと主張するのです(ただし、やらないとスッキリしなかったり、気になることを抱えていたりして気分が落ち着かない場合はその限りではないといいます)。

朝は、やりたいことから先に埋める。やらないとスッキリしなくて気になることがあるなら、それをサッサとやってスッキリする。これも、やりたいこと(Want)の一つです。(78ページより)

「自分の好きなことができてうれしい」とか、「1日はこんなに長いのかと感激した」とか、「早起きしたら、めちゃくちゃ仕事がはかどった」とか、そういった経験をしたことは誰にでもあるはず。そんな気持ちよさを毎日味わえたら最高ですが、そのためのコツは「うれしい 楽しい 気持ちいい」を朝一番に用意することだそう。

「朝活=つらい」という経験はアンインストールし、「朝は楽しいものだ」と自分の中の認識を変えていけば、自然と早く起きられるようになるというわけです。(76ページより)

本書は、著者自身の紆余曲折のみならず、多くの方の時間に関する問題に向き合い続けてきたからこそわかった「時間術の集大成」なのだそうです。朝はもちろんのこと、すべての時間を有効に活用するために、参考にしてみてはいかがでしょうか?

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Source: ディスカヴァー・トゥエンティワン

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