くつろぎながらYouTubeの動画を見ている時に、開いている別のタブから自動再生の動画の不愉快な音や、うるさい通知音が聞こえるのは、何としても避けたいところです。

バックグラウンドのタブの音をすべてミュートにするのは困るという人は、それぞれのタブの音量を個々に調節できる、Chromeの拡張機能Volume Master」を試してみてください。

今日のワークハック:Chromeの拡張機能「Volume Master」で各タブの音量を個別に設定する

WindowsMacの開いているアプリは、それぞれ音量を簡単に設定できますが、ブラウザのタブに関しては同じようにそれぞれ設定することはできません。「Volume Master」はその問題を解決してくれます。

この拡張機能の使い方は簡単です。

インストールしたら、Chromeのツールバーの拡張機能アイコンをクリックし、「Volume Master」の横のピンアイコンをクリックして、ツールバーににピン留めします。

「Volume Master」のアイコンをクリックして、それぞれのタブの音量を0%〜600%の間で設定します。

この拡張機能の一覧は、その時音声を再生していて、かつ開いているすべてのタブを表示するので、音声を再生しているタブにワンクリックですぐに切り替えることができます。

Chromeのタブ
Screenshot: Pranay Parab

音量を設定したいタブを選んだら、もう一度「Volume Master」をクリックし、音量を調節します。それぞれのタブでこの操作を繰り返さなければなりませんが、タブを閉じるまで、拡張機能はその設定を覚えています

「Volume Master」は、Spotify、Netflix、YouTubeなどの音声を再生するタブと、GmailやWhatsAppなど時々アラートを鳴らすタブで動作します。

Volume Masterのアイコンには、そのタブに設定した音量が表示されるので、どのくらいの音量になっているかわかりやすくなっています。

しかし、「Volume Master」は非常に優秀である反面、いくつか欠点があるので覚えておいてください。

まず、タブを閉じてしまうと、その設定は無効になります。Gmailのタブをうっかり閉じてしまったら、再度Gmailを開いたあとで、また音量を設定し直さなければなりません。

次に、「Volume Master」は正しく動作するために、すべてのタブとそのデータへのアクセスが必要です。

それは、この機能拡張の性質上理解できますが、プライバシーを重視する人は、「Volume Master」を使いはじめる前に、プライバシーポリシーを確認したほうがいいです。

最後に、「Volume Master」を使っていると、全画面モードになりません。動画の全多面モードのボタンを押すと、ブラウザのウィンドウ内でできるだけ最大化しますが、上部にツールバーとすべてのタブが表示されたままになります。

「Volume Master」は、Microsoft Edgeを含むChromeベースのほとんどのブラウザで動作します。Firefoxユーザーは、代わりに「600% Sound Volume」を使ってください。

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Source: Chrome, Firefox Browser ADD-ONS