ライフハッカー編集部が運営するVoicyチャンネルは、作家・書評家の印南敦史さんがビジネスパーソンの仕事、生き方に役立つ本を紹介する連載「毎日書評」を声でお届けしています。
タスク・作業に追われて、時間をかけてやりたい業務に手が付かない。
そんな時は、今やっている作業のなかに、もっと効率化できるものはないか、考える必要があります。生産性を高め、成果につなげるためにも、仕事のやり方・こなし方を再設計してみましょう。
今回は、「作業を効率化し、スピーディーかつ正確にタスクを終わらせる方法」をテーマに、これまでの放送から4つセレクトしてお届け。
気になった方は各放送のURLからぜひ聞いてみてください。
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自分の仕事を最適化するための「セルフマネジメント」4つの基本
「マネジメント」と言うと、経営者や管理職に必要なことと思うかもしれません。ですが、マネジメントは、すべてのビジネスパーソンに必要なこと。
効率的に仕事をするうえで「自分をマネジメント」できるとかなりの強みになるでしょう。
デスクのうえはどうでしょうか? 片付いていますか?
作業に没頭できる時間帯は把握していますか?
自分の仕事をこなす時間と誰かの作業をサポートする時間を、バランスよく管理できていますか?
仕事環境や時間、人間関係、仕事の手順・段取りなど、パフォーマンスを最大化するために必要な要素を洗い出し最適化しましょう。
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トヨタ流、業務の「見える化」で仕事効率をあげる3つの視点
タスクを確実にこなし、成果につなげるために重要なのは「見える化」すること。タスクの進みが悪い原因・問題点となるものを徹底的に分析し、あぶり出してみましょう。
見える化をするうえで次のような重要ポイントがあります。
まず、1日のタスクを片付けるうえで改善したい内容を明確にしたあと、そのために必要な「行動」を定義し、その行動を開始するために「なにを見えるようにしなければならないか」を明らかにしてみましょう。
「見える化」は作業効率を上げ、成功するために必須。以下の放送でより詳しく内容をチェックしてください。
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仕事から執着を取り除く「やらなくていい」2つのこと
今行なっている仕事のなかで、「やらなくていいこと」はなんでしょうか。不要な作業に時間を割いてしまい、本当にやるべきことがあと回しになってしまってはいないでしょうか。
1人で片付けなくてもいいことや、完璧を求め、限界までやらなくていいことは意外と多いはず。
この放送では、やらなくていいことと、それらを手放すためのTIPSを紹介していますので、聴いてみてください。
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仕事をひとりで抱え込みがちな人に足りないスキル「ヘルプシーキング」とは?
タスクをスピーディーかつ、正確に片付けるために、もっとも重要といえるのが「誰かを頼る」スキル、ヘルプシーキング。
実は、「仕事ができる人」ほど、このスキルがしっかり身についているかもしれません。
タスクを達成するだけでなく、人生を通して成功をつかみたいと思っているビジネスパーソンも多いと思います。
だからこそ、ひとりで抱え込むことなく、周囲と助け合いながら成果を上げることのできるヘルプシーキングが大切なのです。
チーム、組織の成長だけでなく、個人レベルでスキルアップにつながる「ヘルプシーキング」の方法を詳しく放送でチェックしてみてください。
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Source: Voicy