ライフハッカー編集部が運営するVoicyチャンネルは、作家・書評家の印南敦史さんがビジネスパーソンの仕事、生き方に役立つ本を紹介する連載「毎日書評」を声でお届けしています。
ストレスを抱える最大の原因は「人間関係」ではないでしょうか。仕事で関わりたくない人がいる、気を遣いすぎて疲れてしまう、他人と比較してしまうなどの理由から、過度なストレスを感じる日も。
しかし、ネガティブに捉えてしまうようなことが起きても、少し見方・考え方を変えれば、ストレスを軽減することができます。
今回は、「考え方で変わる、ストレスゼロの人間関係」をテーマにこれまでの放送から4つセレクトしてお届け。
気になった方は各放送のURLからぜひ聞いてみてください。
気疲れが防波堤になる。「落語」に学ぶビジネスパーソンの処世術
冒頭でもお話ししたとおり、人間関係に息苦しさを感じることもあるでしょう。特に、仕事では上司の機嫌を伺ったり、無理に「人づきあい」をしなければならないことも。
楽天的すぎるかもしれませんが、気疲れをした時は「そのあとの人間関係で、何か起きたとしてもたくましく切り開いていく」ために必要なことだと考えてみるといいかもしれません。
出会いや関わる人間の数が多いほど、コミュニケーション能力や不快に感じた時の対処法を身につけることができます。
日々人と関わるなかで、自分の発言や行動に自信が持てず不安が募るかもしれません。しかし、小さな気疲れを積み重ねていけば、大きなトラブルが起きた時の防波堤となるでしょう。
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嫉妬心とうまくつきあうために「自分軸」の確立が必要不可欠な理由
自分よりも「仕事ができる人」に対して、羨ましく思ったり、嫉妬してしまう自分にイライラ。しかし実際のところ、嫉妬心は誰にでもあり、間違った感情ではありません。
誰かと比較してしまった時、悲観的になるのではなく、「自分の魅力や強みに気づくチャンスかも」と考え方をプラス思考に転換してみるのがいいでしょう。
そうすれば、嫉妬心で苦しまず、感情をポジティブに保つことができ、さらに自分自身がレベルアップするきっかけにもなります。
放送では、嫉妬をプラスに変える3つのマインドセットを紹介していますので、ぜひ聞いてみてください。
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もう「同調圧力」に振り回されない! 感情に流されず気持ちを安定させる方法
同調圧力とは、「集団において、少数意見を持つ人に対して、周囲の多くの人と同じように考え行動するよう、暗黙のうちに強制すること」(デジタル大辞林)。
自分の気持ちや意見を正直に言えず、いつも周囲に合わせていると心理的負荷が大きくなります。とはいえ、断ったりストレートに言いたいことを言うと、嫌われてしまうかもと不安にも。
そんな時は、「他人の感情に越権行為をしない」ということを心がけてみるといいでしょう。他人の感情に責任を取るのではなく、自分に対して責任をとるのです。
放送では、同調圧力に振り回されないマインドハックをより詳しく紹介しています。
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「自分をわかってくれる人を探す旅」こそ人生だという理由
人づきあいで生まれるさまざまなトラブル。時には言い合いになったり、理解しあえないと感じることもあるでしょう。
悲しくストレスを感じる人間関係のなかでも、「自分のことをわかってくれる人」の存在を思い浮かべてみると、気持ちは大分楽になるはず。
さらにそういった存在は、理解者であるだけでなく、ありのままの自分でいられる強さをも与えてくれるでしょう。
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Source: Voicy