デジタル化が加速しても、文房具の需要は止まるところを知らず、むしろますます増えているように思います。
眺めるだけで楽しく、使えば使うほど愛着が湧く文房具。仕事で、プライベートで、私たちの生活を豊かにしてくれる存在の1つだと言えるでしょう。
今日は「文具の日」。ということで、これまで連載【今日のライフハックツール】で紹介してきた画期的な文房具をたくさんお届けしたいと思います。
気になったアイテムがあったら、レビュー記事も一緒にチェックしてみてくださいね。
用途で使い分けるのが楽しい「ペン」類
6色の「黒」を使い分け! サクラクレパスのボールペン『ボールサインiD』
使用頻度の多い「黒」のボールペン。サクラクレパスから販売されている『ボールサインiD』の黒6色セットは、さまざまなシーンで黒を使い分けるというユニークなアイテム。
愛用しているジャーナルやノートの印象を変えたい、気分で色味を楽しみたい人などにとてもおすすめです。
使ってみた感想や使い心地をレビュー記事でチェックしてみてください。
▼レビュー記事を読む
無限に書き続けられる…!? メタル鉛筆で集中力をキープせよ
ノートを書く時は鉛筆と消しゴムが良い、そんな方に特におすすめなアイテムをご紹介します。削らずに16kmの長さを書くことができる鉛筆、サンスター文具の『メタシル』。
実は、16世紀頃に使用されていた「メタルポイントペン」と呼ばれる筆記具の進化版。ポイントは、特殊合金製の金属芯に黒鉛を配合し、従来よりもはるかに濃くなっている点。
ずっと書き続けられるメタシルなら、集中力を妨げられることなく、勉強や書きものができますよ。
▼レビュー記事を読む
所有する喜びってこういうこと。使っていて気分が上がる『ジェットストリームプライム』
高級感あふれる、三菱鉛筆の『ジェットストリーム プライム』。滑らかな書きやすさ・速乾性に優れているなどの機能性はもちろんのこと、デザイン性も別格。
優美でエレガントな見た目なので、ビジネスシーンでも大活躍します。
モチベーション向上にもつながるジェットストリームプライム。カラーバリエーションも8色と豊富なので、お気に入りの1本を購入してみてはいかがでしょうか。
▼レビュー記事を読む
使いやすく、機能性に特化した「のり」
コクヨの『ドットライナーフリック』。ほかの商品との決定的な違いはキャップに
手がベタつかないなどの理由から人気のあるテープのり。なかでも、コクヨのテープのり『ドットライナーフリック』は、ほかのアイテムとは一線を置いた使いやすさを持っています。
その使いやすさの秘密は「フリック式キャップ」に。親指で弾くように開閉できる特殊なつくりになっています。
作業時にヘッドまわりが見えづらかったり、紙にキャップが当たってうまく貼れないなどのトラブルを解消し、スムーズな作業をサポート。
さらに、粘着力も強く、詰め替えもコンパクトで収納しやすい。気になった方は、以下のレビュー記事で詳しくチェックしてください。
▼レビュー記事を読む
角までしっかり塗る! コクヨのGLOOシリーズ『スティックのり』
封筒や紙類にのりを塗る時、色が消えなかったりはみ出してしまったり…。ストレスを感じることが多いですよね。
コクヨのGLOOシリーズ『スティックのり』はそんなストレスを取っ払った画期的なアイテム。
丸いキャップを開けると、四角いのりが。角までしっかり塗れて、非常に扱いやすく、また、色が残ってしまうという課題も解決。
ちなみに、機能性だけでなく、見た目も妥協なし。このGLOOシリーズのスティックのりは、デザイナーの佐藤オオキ氏が率いるデザインオフィス「nendo(ネンド)」によってデザインされています。
▼レビュー記事を読む
書類やメモの収納に。革命的な使いやすさ「ファイル」
書類や小物をまとめて持ち運ぶならリヒトラブ『クリップファイル』
書類・メモだけでなく、ペンやクリップなどの小物も一緒に持ち運べる優れたアイテム。
ファイルを開くと、右は書類を収納するバインダー、左はマルチポケットでクリップやメモ、名刺や付箋などの小物類を収納できる構造になっています。
クリップには最大40枚のコピー用紙を挟むことができ、とても頑丈。カラーバリエーションは5色で、どれもビジネスシーンで使用したい上品なデザイン。
ぜひ、レビュー記事をチェックしてみてくださいね。
▼レビュー記事を読む
さすがキングジム。優秀なファイル2選はこれ
収納性・持ち運びやすさを兼ね備えたファイルを多く展開するキングジム。
そんなキングジムの商品から、特に紹介したいのが、クリアファイル『コンパック』とゴムで挟むファイル『サンドイット』。

まずはクリアファイルのコンパック。A4サイズの紙をクリアファイルに入れて、バッグにしまう時はファイルを二つ折りにできる構造です。
書類が非常に見やすく、収納した書類に折り目がつかない工夫も施されています。

続いては『サンドイット』。縦・横揃っているので、使っているバッグに合わせて好きな形状を選べるのが魅力的。
厚みのある書類をまるっと収納しても、かさばらず、耐衝撃性、緩衝性などに優れているのでどんなシーンでも思いっきり使えます。
以下の記事で2つのファイルの使用レビューを詳しくご紹介しています。
▼レビュー記事を読む
最速アウトプットに。おすすめ「ノート&メモ」
スピーディーなメモが叶うidontknow.tokyoの『HINGE(ヒンジ)』
余分な作業をすべて省き、カバーをめくるだけでさっと書き出せる『HINGE』。数枚の紙をまとめてしまうことができるので、常備しておけばいつでもメモできます。
さらに、シートが硬いので、移動中などデスクがない時や電話中などでもメモが歪むことなく、書きやすい。
ペンの収納もできるので、いつでもどこでも持ち歩きたいパートナーのようなアイテムです。
▼レビュー記事を読む
仕事に最適なノートのサイズはB6。コクヨのリングノート『sooofa(スーファ)』

メモやノートをとる時、手帳やハンドメモを使用している方も多いのではないでしょうか。手帳は持ち歩くことも多いですが、フリースペースが少ないことも。
また、ハンドメモはコンパクトで携帯性が高いですが、書けるスペースが狭い。
そんな悩みを払拭した、携帯性も紙面サイズもちょうど良い、画期的なノートがコクヨの『sooofa』なんです。
ぷにぷにした素材のリングで、手に当たっても痛くなく、また伝言やメモにうれしいミシン目が付いているなどさまざまな工夫が施されています。
▼レビュー記事を読む
新しくノートをつくれる。コクヨのビズラックシリーズ『CLIPNOTE(クリップノート)』

オフィスで、自宅で、カフェで。ハイブリットワークが増えた今の働き方に合ったノートと言えばコクヨの『CLIPNOTE』。
ファイルにコピー用紙を挟んで、360度折り返して書類を閲覧することが可能。わざわざクリップを留め直す作業がなくなるのはうれしいですね。
ファイリングしやすく、コピー用紙やルーズリーフなど用途に合わせた紙を挟んでおけば、自分好みのメモ帳にもなります。
▼レビュー記事を読む