デスクワーカーが1日のうちにもっとも使うガジェットがキーボード。
見た目もかっこよく、打鍵感も気持ち良いキーボードが欲しいと考えている人も多いのではないでしょうか?
そこで今回は価格もそれほど高くなく、メカニカル式で打鍵感を楽しめ、さらにデザインもかっこいいキーボード『Keychron K2(キークロン ケーツー)』のRGBモデルをご紹介!
さらに、実際に使ってみて感じた5つのポイントについても詳しく解説します。
デザインがとにかくカッコ良い!

Keychron K2の最大の魅力はデザイン性の高さ。どうですかこのカッコいいフォルム。
デスク上に置くと、とてもサマになります。

先ほども言った通り、デスクワーカーにとってキーボードは毎日使うものだからデザインはとても大事。
グレーを基調に、グラデーションになっているキーの配色と差し色のオレンジに機能美を感じます。

さらにKeychron K2 RGBモデルは、キーボードフレームにアルミ素材が採用されています。この点も高級感を演出してくれる。

打鍵感がとても気持ち良い

僕はメカニカルキーボードの赤軸を好んで使っているのですが、Keychron K2(赤軸)の打鍵感も最高です。
Keychron K2の赤軸は、スコスコと抜けるような軽さがあるので僕のように文章を書く仕事の人にはぴったり。
僕はほかにも、LogicoolのMXメカニカルMINI(赤軸)を愛用しているのですが、打鍵感の気持ち良さはKeychron K2に軍配が上がると感じています。

キーの質感と微妙な高さの違いが良い

Keychron K2のキーの質感は安っぽいプラスチックではなく、手に吸い付く、少しグリップのある質感。シリコンのようなグリップ感があり、これがタイピングしていてとても快適なんです。

ちょっとわかりづらいですが、横から見ると数字キー(左から2列目)はほかのキーよりも微妙に高くなっています。
これにより数字とアルファベットのエリアを感覚的に分離してくれていて、タイピングミスも減らしてくれています。

高さがあるのでパームレストは必須

ここからは、Keychron K2を購入する際の注意点を紹介します。
まず高さが高いキーボードなので、長時間快適にタイピングするために、パームレストはあったほうが良いです。
僕も最初はパームレストなしで使っていましたが、手首を多少曲げた状態でタイピングしないといけないので、長時間のデスク作業には疲れてしまいます。

なので、Keychron K2を選択する際は、パームレストも必要になるということを念頭に入れておくと良いでしょう。
専用アプリがないのが残念
僕が持っている『Logicool MX Mechanical MINI』の場合、『LogiOption+』という専用アプリで一部のキーをカスタマイズしたり、アプリケーションごとのショートカットを簡単に設定できます。

それに対し、Keychron K2には専用アプリがなく、キーのカスタマイズをしたい人は『Karabiner』というサードパーティ製アプリを使うしかありません。

そして、Logicoolの専用アプリLogiOption+と比較してしまうと、アプリの使い勝手は初心者向きというよりはPCに詳しい中級者・上級者向けのUI。
僕は正直「カスタマイズしづらいな〜」と感じたのが本音です。
キーボードは自分の好きなもの買おう
以上、長々とお話ししましたがデスクワーカーにとってキーボードは非常に重要な仕事アイテムの1つ。

Keychron K2は、デザインもカッコよく、キーの質感や打鍵感の良さから長時間のタイピングも快適に行なうことができるキーボード。
なので、毎日のデスクワークを少しでも快適にしたいという人は、Keychron K2を選んでみてはいかがでしょうか?
ツヨシ

札幌在住ガジェットブロガー。ブログ「TECH YOU(テックユー)」ではガジェット・デスク周りに便利なアイテムを中心にレビュー。カッコ良い&快適なガジェットを好むこだわり強めのおじさん。(Instagram・Twitter・YouTube)
Source: Keychron, Amazon.co.jp, Karabiner-Elements