外出先ではノートPCをメイン機として使い、自宅ではデスクトップ化して使いたい! という需要は間違いなく増えていると感じています。
理由は単純で、普段使っているノートPCを主要機にすると、場所を選ばず同じ環境で仕事をすることができ、さらに自宅では快適なデスクトップにもなるからです。
上記のような需要があるなか、デスク環境にこだわりを持つテレワーカーの間で密かに人気が高いのが『Dell U4021QW 40インチワイド曲面USB-C HUB モニタ-』です。
こちらの記事では、僕も愛用しているU4021QWの魅力をご紹介します。
40インチのウルトラワイドモニターでマルチタスクに便利!

U4021QWの最大の魅力は、40インチの大画面かつ横長のウルトラワイドモニターでマルチタスクにはとても便利な点です。
僕自身、ガジェット関連の記事を執筆する際はウィンドウを3つ並べています。
中央は執筆画面、左右には公式HPのスペック表など必要な情報がすぐに見れるようなセットアップ。

僕のような文章を書く仕事の人、プログラマーなどコードを調べながら作業する人にはウルトラワイドモニターが非常におすすめ。
縦の視点移動が少ない

U4021QWは、一般的な31.5インチモニターと比較すると高さはほぼ同じで、横幅が長い形状。また40インチ相当のモニターと比較すると横幅は同じですが、縦幅が短いです。
つまり40インチという大画面でありながら、縦の視点移動が少なく済む。こういった点もメリットだと感じています。

映像を見るためなら一般的な40インチモニターが良いのですが、長時間のデスクワークをする人には横長のウルトラワイドモニターがおすすめです。
ドッキングステーション機能がついてる

ノートPCをデスクトップ環境で使う場合、モニターとは別にドッキングステーションを購入するのが一般的ですが、U4021QWにはドッキングステーション機能が備わっているんです。
つまりノートPCとモニターをケーブル1本で繋ぐだけで、PCへの給電・映像出力、さらにモニターに接続した周辺機器にアクセスできちゃいます。機材が少なくて済むため、デスクまわりもスッキリするわけです。

さらに、PCへの給電も最大90Wまで対応。MacBookユーザーの方は、M1MacBook Pro14インチであれば給電についても問題なし。
5K×2Kの高解像度!

僕はMacBookユーザーですが、MacBookに搭載されているモニターはRetinaディスプレイで解像度の高いモニターです。
そのため、MacBookをフルHDモニターを使ってデスクトップにした場合、ノートPC使用時とデスクトップ環境時での解像度の差にストレスを感じる可能性があります。
しかし、U4021QWは5K×2K(5120×2160)の高解像度モニターなのでMacBookのモニターと比較しても違いは一切わかりません。
DELLサポートがめっちゃ良い

U4021QWは、20万円超という非常に高価なモニター。そのため、1〜2年で壊れて使えなくなったとなれば発狂ものです。
しかし、DELLのサポートは3年間有効で、何らかの故障・不具合が発生した場合、整備済み品モニターと交換してくれます!

実際に僕は1年目にディスプレイに不具合が発生したんですが、サポートに問い合わせたら迅速に整備済み品モニターと交換していただけました。
モニターはすぐに買い換えられるものでないからこそ、しっかりしたサポート体制があるのは安心です。
価格は20万円超と高いけど、買う価値あり

U4021QWは、20万円超のとても高価なモニターです。
しかし、そのお金を払うだけの価値はあるし、ノートPCをデスクトップ環境にしたい人やマルチタスクをする人には最適なモニターです。
デスク環境にこだわるのであれば、ぜひDELLのウルトラワイドモニターU4021QWを導入してみてはいかがでしょうか?
ツヨシ

札幌在住ガジェットブロガー。ブログ「TECH YOU(テックユー)」ではガジェット・デスク周りに便利なアイテムを中心にレビュー。カッコ良い&快適なガジェットを好むこだわり強めのおじさん。(Instagram・Twitter・YouTube)
Source: DELL Technologies, Amazon.co.jp