今の時代、もっとも必要とされ、重要視されていると言えるのが「クリエイティビティ」。
確かに、英語力や資格の取得数などもビジネスをするうえでは無視できませんが、ほかに見ないクリエイティブなアイデアを次々と生み出せる人は、これから先活躍の場を広げていくでしょう。
「クリエイティビティ」と聞くと、持って生まれた才能によるもので、今から身に付けられるスキルではないと思い、敬遠しがち。
しかし、創造力は、今からでも育て、磨き上げることができます。
今回は、創造力・クリエイティビティを高める習慣と思考術をまとめてお届け。アイデアが思いつかず悩んでいる方や、もっとクリエイティビティを高めて仕事も私生活も充実させたい方に必見です。
クリエイティブ思考のはじまり。思考を刺激する「おもしろがり力」
好奇心のある人は、常に新しい知識や価値観がアップデートされています。普段の何気ない会話やインプットする情報も、「おもしろがって」踏み込むことがとても大切。
たとえば、いつもチェックしているSNSの見方を変えてみる、違う世代の人に話を聞いてみる、街を違った角度で眺めてみる、などに取り組んでみてください。
定期的に実行してみることで、アイデア発想力が高まるかもしれません。
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創造力が高まる、簡単、誰でもできる習慣
ブレストや企画など、アイデア出しをしなければならない場面で、「だめだ…。何も思い浮かばない」となってしまう経験は多いでしょう。
創造力が豊かな人は、「ひらめき脳」がつくられているため、たくさんのユニークなアイデアを次々と出すことができます。
そして、そのようなクリエイティブな人は、創造力を育むために普段から行なっている習慣があります。以下の記事で、詳しくチェックしてみてください。
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もっとクリエイティブになるためには? 何に時間を費やしているのか見直そう
クリエイティビティを磨くには、「クリエイティブなこと」をしてみる。たとえば、時間が空いた時や暇な時、何をしていますか?
ただぼーっとスマホをスクロールしているだけでは、創造力は身につきづらい。新しいレシピを考えたり、日記や詩を書いてみたり、楽器に挑戦したり、自分の興味があることに思い切って取り組んでみてください。
「良い作品を制作するには、多くの作品を制作すべし」というアドバイスがあるように、創造力が刺激されることを積極的に行なうことで、磨きがかかっていくでしょう。
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アイデア発想に役立つ、3つの思考法を身につける
「アイデア発想」のために大切なポイントは、その時のシチュエーションによってどんな発想法を使えばいいのかを知ること。
たとえば、アイデア発想法の基本「ブレインストーミング」は、とにかく自由にアイデアを出しまくる、クリエイティビティが掻き立てられる思考法。
アイデアを出す場面を自分でつくり、目標を立てて着想をいくつも出してみると創造力を高める良い訓練になるかもしれません。
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