人前で話すことにびくびくしているのは、あなただけではありません。人前でのスピーチが死ぬより怖いと思うアメリカ人は多いです

でも、死ぬのとは違って、人前で話す機会は何度も訪れます。それは、「グルグル歩き回って自己紹介する」場合か、ピープルズ・チョイス・アワード(People’s Choice award)を受賞する場合かを問いません。

幸いにも、自己流から抜け出すことが何とかできれば、人前で話す時にまあまあのレベルにすることは驚くほど簡単ですし、「まあまあのレベル」だけが通常期待されることです。

それに、人前で話すことが容易になれば、やっぱり楽しくなってきます(私の外向的な友人がそう言っています)。以下の7項目は、人前で話すよう求められた時についやってしまいがちな失敗です。学期末までに、この題材について口頭での発表をすると思います。

目次

1. 全力投球しない

2. 不快さ

3. 早口または遅口

4. 話のはじまりが良くない

5. 準備なし

6. 聞き手に合わせて演技しない

7. スライドを全部読みあげる

1. 全力投球しない

全力投球することが人前でのどんなパフォーマンスでも最重要であり、(それは仕事のプレゼンテーションでも漫才でも同じですが)やり遂げるのが最も難しいことでもあります。

全力投球を定義するのは難しく、ましてや目に見えるようにするのはなおさらのことです。全力投球は自信や恐怖心のなさとは少し異なりますが、両者に近いことはたしかです。

全力投球とは、恐怖に影響を受けないようにする能力です。自信があるように見せて何をするか決まっているように振る舞います。実際には自信は必要ありません。

運良く「理解」してしまえば、身に付きますが、全力投球は経験を通してしか学ぶことができないので、その場に出て行ってやってみるしかありません

肝に銘じましょう。自分のパフォーマンスに全力投球を出し切り、自意識を抑えれば、凄いことができるかもしれないのです。でも、全力投球しなければ、恐怖心を持ちながら話すことになり、間違いなくぎこちなくなります。

2. 不快さ

場所が変われば、境界線も変わります。独身さよならパーティーで乾杯の音頭を取る場合と、地域担当重役に四半期の最新情報を報告する場合とでは基準が変わります。

境界線を理解して尊重しましょう。物事の適切さや微妙さに疑問を持っても、それを口にしてはいけません。謝罪するよりも身を守るに越したことはありません。

3. 早口または遅口

重要なスピーチを自宅で何度も練習したのに、緊張していると急いで終わらせようとしてしまうかもしれません。

そうすると、聞き手と相反する立場になってしまいます。あなたは「終わり」にしようとしているのに対し、聞き手はあなたの話に聞き入ろうとしているからです。でも遅口で軌道修正しないでください。終わるまでの時間が長くなるので状況は悪化します。

聞き手は話を理解して注意を払っていると考えて通常の会話の速度で話すようにしましょう。グループではなく、1人の人に話しかけるのを想像しましょう。ジャスティン・トルードーのスピーチを勉強してください。

4. 話のはじまりが良くない

スピーチの種類にかかわらず、はじめが肝心です。プレゼンテーションのその後の調子と期待度が決まってしまうからです。話を明確にし、スピーチのその後の期待度を決める圧倒するような話でリードします。

ユーモアがあってもいいですが、前提条件を踏まえたうえでのユーモアです。真面目であってもいいですが、興味を引くものである必要はあります。でも、「ウェブスター辞典によれば成功の定義は…」のような陳腐な表現でスピーチをはじめるのは避けましょう。

5. 準備なし

ほとんどあるいは全く準備せずにスピーチやプレゼンテーションで出まかせを言うことができる人がいますが、この能力があると確信している場合を除き、リスクを冒すのは、やめましょう。

何を話すのか決めもせず、話の整理もせず、準備もできていないのでは、スピーチは台なしです。それに、何も話すことなく人前に立ち尽くすことほどきまりの悪いことはありません。

必要な準備の量と種類は場合によりけりですが、大まかな輪郭が頭に入っていれば、非常に砕けたスピーチでも構わないでしょう。

6. 聞き手に合わせて演技しない

気がふさぐような声をしたのろまが、喜劇場でジョークを連発しているよりも気味悪いのは、過度に興奮した業務マネージャーが一時解雇を発表する光景です。ですから、スピーチの活気や内容を場所や聞き手に合わせて調節するようにしましょう。

お決まりの「これをさっさと片付けましょう」的に事実を広めるのを先導しているのなら、多少の気軽さも交えてできるだけ苦痛を伴わないようにすることもできますが、マイケル・スコットを引き合いに出して「動機づけする」のはやめましょう。

物事には時と場所というものがあります。どんなスピーチが時と場所に調和するか考えましょう

7. スライドを全部読みあげる

「スライドを全部読みあげるな」と私が言うのは、人類の歴史全体のどんな種類のスピーチであれ、見たことがある人に向けたものです。あれは本当に嫌なことです。拷問といっていいでしょう。

パワーポイントやその他の視覚的資料は、言おうとすることを示したり、さらに説明しようとする大まかな章の見出しを表示するために使うべきです。

そのため、スライド全部を読みあげたら、室内の皆が「どうしてメールで送ってくれなかったのだろう」と思ってしまいます。

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Source: Psychology Today, YouTube(1, 2, 3, 4, 5, 6, 7)