Safariは、Macユーザーならほぼ全員が使用している、頼りになるブラウザです。

macOSに統合されているため、ほかのブラウザよりも高速かつよく動きます

しかし、どのブラウザでも同じように、Safariでもエラーが発生しがち

よくフリーズしたりクラッシュしたりする傾向があり、時には恐ろしい「回転するビーチボール」にはまって「Safariが予期しない理由で終了しました」というエラーが表示されることも。

場合によっては、Safariが原因でMac全体が応答しなくなり、システムを再起動するしかなくなることもあります。

ただし、心配いりません。SafariがクラッシュすることはMacユーザーの間ではよくあることで、その解決策もたくさんあるからです。

なぜSafariがクラッシュし続けるのか?

Safariが常にクラッシュしていると、ブラウジング体験が台無しになるでしょう。ここでは、その原因をいくつかご紹介します。

  1. 開いているタブが多すぎて、CPUに負担をかけている。Safariは確かに、Chromeなどのほかのブラウザほどメモリを消費しませんが、それでもタブをたくさん開きすぎると、特にリソースを大量に消費するアプリケーションを同時に起動している場合は、クラッシュすることがあります。
  2. ブラウザ拡張機能を使用していて、それがSafariのクラッシュの原因となっている。
  3. macOSとSafariのバージョンが古い。macOSをアップデートすると、Safariも自動的にアップデートされます。そのため、長い間Macをアップデートしていない場合、ブラウザの動作がおかしい原因になっているかもしれません。

Safariがクラッシュし続ける時に取るべき5つの手段

再起動したり、ほかのタスクを終了したりしたにもかかわらず、MacでSafariがクラッシュし続ける場合、以下の5つの対処法があります。

1. Safariを強制終了する

Safariが動作しなくなった時に最初にすべきなのがSafariの強制終了です。

まず、「Command+Q」を押すか、メニューバーのSafariをクリックしてドロップダウンメニューから「Safariを終了」を選択して、Safariを閉じてみましょう。

何もクリックできない場合は、Safariを最小化して「アプリケーションの強制終了」のウィンドウを開く必要があります。そのためには、メニューバーのAppleロゴをクリックし、ドロップダウンメニューから「強制終了」を選択します。

アプリケーションの一覧からSafariを選択して「強制終了」をクリックします。

2. キャッシュファイルを削除する

キャッシュファイルは、ウェブページを高速化するために一時的に保存されるファイルですが、キャッシュファイルが多すぎると、むしろブラウザの速度が低下してクラッシュの原因になることがあります。

そのため、Safariからキャッシュファイルを定期的に削除することが不可欠。

MacでSafariをリセットしてデフォルトの設定に戻すにはたくさんの方法がありますが、そのひとつがキャッシュの削除です。

キャッシュファイルを削除するには、メニューバーで「開発」をクリックして「キャッシュを空にする」を選択します。

メニューバーに「開発」メニューが表示されていない場合は、「Safari」→「環境設定」に進んでから「詳細」タブの「メニューバーに"開発"メニュー表示」のオプションをチェックして有効化する必要があります。

3. Webサイトデータを削除する

削除するウェブサイトを選択することもできますが、多すぎるためすべて削除してしまったほうが楽でしょう。

Webサイトデータを削除するには、メニューバーの「Safari」をクリックして「環境設定」を選択。

プライバシー」タブに進んで「Webサイトデータを管理」をクリックします。「すべてを削除」をクリックした後、Safariを再起動して再びクラッシュするかどうかを確認します。

4. ブラウザの拡張機能を削除する

ブラウザの拡張機能は便利なツールですが、なかにはメモリを過剰に消費するものもあり、ブラウザの速度に悪影響を及ぼすことも。

頻繁に使用しない拡張機能は削除するのが一番です。

拡張機能を削除するには、「Safari」→「環境設定」と進み、「拡張機能」タブをクリックします。使用しない拡張機能の横にあるボックスのチェックを外します。

これは、拡張機能を無効にするだけだということを覚えておきましょう。完全に削除するには、その拡張機能名の下にある「アンインストール」をクリックします。

5. macOSをアップデートする

macOSの高いCPU使用率を修正する方法の1つは、Macをアップデートすることです。

Appleは、バグや不具合の修正を含むmacOSアップデートを頻繁にリリースしています。

そのため、上記の解決策がどれもうまくいかない場合は、お使いのMacでソフトウェアアップデートが利用可能かどうかを確認したほうが良いでしょう。

メニューバーのAppleロゴをクリックして「システム環境設定」に進みます。

ソフトウェア・アップデート」をクリックし、アップデートが表示されれば「今すぐ再起動」をクリックしてインストールを開始します。

安定したSafariで快適なブラウジングを

遅いブラウザが好きな人はいません。

Safariはもっとも高速なブラウザのひとつですが、問題が発生しやすいところもあります。

よくクラッシュするため、ブラウジング体験が不快なものになる場合もあるでしょう。

しかし、キャッシュを削除してリセットするなど、特定のアクションを実行することで修正することができます

MacBookの「快適さ」が違う。購入したらすぐやるべき設定8選 | ライフハッカー・ジャパン

MacBookの「快適さ」が違う。購入したらすぐやるべき設定8選 | ライフハッカー・ジャパン

【Macの早業】仕事が2倍早く終わる基本機能まとめ | ライフハッカー・ジャパン

【Macの早業】仕事が2倍早く終わる基本機能まとめ | ライフハッカー・ジャパン

Original Article: Safari Keeps Crashing on Mac? 5 Ways to Fix It by MakeUseOf