季節もすっかり、秋めいてきましたね。
昔から「読書の秋」などと言いますが、皆さん本を読んでいますか?
筆者はこれまでに数えきれないほどの「読書の秋」を見送ってきた人間で、なかなか読書を習慣化できないのが悩みでもあります。
今年も「読書の秋」という習慣化のきっかけになるタイミングを前にしているわけですが、悩んでいるのは「どう読むか」ということです。
どのように本と付き合っていけば、読書が長続きするのか? 習慣化できる読書術を知りたいのです。
そこで今回は、私のような人のために、「これだったら続けられそう!」と思えるような読書術を5つ、集めてみました。
ぜひ、自分にフィットする読書術を見つけてください。
名著と共に5分からはじめる
読書を習慣にするうえで、気になるのは時間。
「1日どれくらい読むのがいいの? あんまり時間を取れないんだけど…」
そんな人におすすめしたいのが、こちらの読書術。
この記事では、NHK人気番組「100分 de 名著」のプロデューサー・秋満吉彦さんの著書『「名著」の読み方』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)から、5つのエッセンスを紹介。
1日5分からはじめられるので、忙しい人、まず習慣をスタートしてみたい人におすすめです。
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15分で効率を最大化する
次は少し時間を伸ばして15分の読書術を。
15分というと少し長く感じるかもしれませんが、15分=1日の1%。
そのわずか1%を有意義に使うことで日常は変わります。
こちらのメソッドではその1%=15分を読書にあてる、というだけでなく、目的や目標をしっかりと立て、効率的かつ意欲的に本と向き合っていきます。
インプットとして読書を効果的に取り入れたいと考えている人におすすめの読書術です。
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読書のプロ・印南敦史に学ぶ「本との付き合い方」
長年、ライフハッカーにて『印南敦史の「毎日書評」』を連載している印南敦史さんは、いわば読書のプロ。
そんな印南さんに、ご自身の読書について語っていただいたこのインタビューは、読書をはじめたい人はもちろん、読書家の方にも読んでもらいたい内容。
「学ぶために読もう」としない、1%でも自分の中に残れば大成功など、自然体で読書と付き合っていくための極意が満載です。
読書習慣を長続きさせたい人は、ぜひ参考にしてください。
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