あなたの仕事を動かしているのは、あなたの思考です。

ですから、より良い仕事をするには、より良い思考法を身につけなければなりません。

では、どのようにすれば思考をアップデートすることができるのでしょうか。

それは、

  1. 思考の無駄を省くことで効率的に答えに辿り着く合理性
  2. 必要とされる答えをつくり出す創造性

この2つを身につけることです。

今回は、そんな合理性と創造性を高める思考法を5つ、ご紹介します。

ゴール地点から必要なものを見積もる「逆算思考」

最短で目標を達成するためには、限られた時間とパワーの中で「どれだけ無駄なことをしないか」を見極める必要があります。

そこで取り入れたい思考法がこの「逆算思考」。

まず目標から逆算し、「今週は何をするべきなのか?」「今日は何をするべきなのか?」を見定めることで、効率的に結果を出すことができるのです。

こちらの記事では、逆算思考のためのメソッドが学べます。

▼記事を読む

結果を出す人と出せない人の考え方の差。ヒントは「逆算思考」にあり | ライフハッカー・ジャパン

結果を出す人と出せない人の考え方の差。ヒントは「逆算思考」にあり | ライフハッカー・ジャパン

時間的コストをセーブする「捨てる思考」

ビジネスにおいては、時間も1つの資源

時間をかければかけるほど良いものができるというのは幻想です。仕事はある段階で見切りをつけて、無駄な時間的コストを減らす必要があります。

常に「捨てる思考」を持っていることで、「いつ仕事に見切りをつけるか」「これは結果につながらない無駄な要素ではないか」という判断を適切に行なうことができます。

先述の逆算思考と合わせて、合理的ビジネス思考として身につけておきたいスキルです。

▼記事を読む

トレードオフで結果を出す。出口治明が解く「捨てる」思考法・実践のコツ | ライフハッカー・ジャパン

トレードオフで結果を出す。出口治明が解く「捨てる」思考法・実践のコツ | ライフハッカー・ジャパン

数値から課題を浮き彫りにする「識学思考」

合理的思考で仕事を進めるためには、目標や成果を明確化する必要があります。

そこで、それらを数値化する思考術を身につけましょう。

こちらの記事では、識学の思考法を用いて、よく知られたPDCAのフレームワークを発展させ、数値化する方法を紹介しています。

▼記事を読む

仕事ができる人に共通する思考法〜「識学PDCA」が結果につながる理由 | ライフハッカー・ジャパン

仕事ができる人に共通する思考法〜「識学PDCA」が結果につながる理由 | ライフハッカー・ジャパン

次のページ>>
創造性を高める思考術2選
12