多忙な毎日に、心を擦り減らしていませんか?

忙しさのせいで、発散する余裕もないままに溜まり続けるストレス、イライラ、不安…

すべて抱えたまま、生活を続けていては、いつかダウンしてしまいます。わずかな時間、少しずつでいいので、心をケアしていく必要があります。

今回はそんな忙しい人のために、3分以内でできるメンタルケアを5つご用意しました。

必要時間: 3秒「マインドフルネス3秒ルール」

こちらは、イライラやネガティブな感情を手放すことで、心を良い状態に保つテクニック。

何か嫌な出来事に出会い、ネガティブ思考やネガティブ感情にとらわれた時に、ハッと我に返り3秒以内に気持ちを「実況中継」するのです。

そうすることでネガティブな感情を客観視することができ、穏やかさを取り戻せます。

いわば心の防衛手段です。

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マインドフルネスは1行で効果を出す。実践方法は?:書評 | ライフハッカー・ジャパン

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必要時間: 1分「自分への質問タイム」

続いてご紹介するのは、朝の1分間を使ったメンタルケアです。

方法はいたってシンプル。朝、自分に「いま、どんな気持ち?」と問いかけるのです。

それに何の意味が? と思うかもしれませんが、1日のはじまりに自分の心と身体の状態を知ることが大切。

そこで知った自分の気持ちをもとに、今日1日のタスクを考えてみましょう。

さらに、もし自分がネガティブな気持ちであったなら、「なぜそんな気持ちなのか?」「どうすればいいと思うか?」と問いを続ければ、抱えている問題に向き合うことができます。

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毎朝1分間を「自分への質問タイム」にしたら、どんな変化が起きるのか? | ライフハッカー・ジャパン

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必要時間: 2分「3つの文を書く」

こちらのメソッドでは、たった3つの文章を書くだけで、自分の心をケアすることができます。

その文章は、次の3つです。

  1. 今日は○○に集中する
  2. ○○に感謝
  3. ○○をあきらめる

これらを考え、書き出すことで、それぞれ違う方面からメンタルケアに必要な思考ができるのです。

詳しくはこちらの記事をご覧ください。

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たった3分でできるリラックス&ひらめきの方法
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