テレワークも当たり前の時代になりましたが、すべてのビジネスパーソンが集中できる自室を持っているとは限りません。
私も実はその1人。日中は2歳児が元気に走り回っていて、夕方になると小学生の娘も帰って来てドッタンバッタン大騒ぎ。
しかし、元気に騒ぐのが子どもの仕事。そこは共存できないものとして、時には車に籠もって「車内テレワーク」モードで仕事をやっつけていることもあります。
ただ、電源の確保がネックです。
愛車には標準でUSBポートが備わっていますが、あくまでもスマホの充電用なのでUSB-A。充電速度も速くありません。
そこで、「UGREENの69W カーチャージャー」を導入することにしたのです。
コンパクトなのに高出力! 優秀すぎるシガーソケット

車のシガーソケット(アクセサリーソケット)に挿すことで電力を取得できる、ドライバーにはお馴染みのアクセサリー。

ポートはUSB-C×2、USB-A×1という、充電器の中でもテッパンな構成。
USB-Cは単ポート利用時では最大60W、3ポート利用時では最大で69W。コンパクトながらも最近の高出力USB充電器に匹敵する出力が備わっています。
本当に60W出力できるの? 検証してみた結果は…

装着するとソケットからは大きく飛び出ますが、インバーターと比べれば遥かに省スペース。「これで本当に60Wの出力ができるのか…?」と疑ってかかったのですが…。

MacBook Proに充電してみたところ、ちゃんと60W(実測値62W)で充電できていました。このサイズでこの出力は、優秀としか言いようがありません。

USB-Cを2ポート利用すると、分配は20W+40W。
実測では43W出ていて、スマホを利用しつつのPC充電も実用的です。これなら車内でも、自宅やオフィス、カフェなどと同じ感覚で業務に打ち込めそうですね。
また、最近はスマホ自体も高速充電に対応し、「車内でもスマホをすばやく充電したい!」といったニーズも増えています。
車内テレワークに限らずとも、多ポートで高速充電できるUSBカーチャージャーとして、日常のなかで活躍できるアクセサリーなのではないでしょうか?
ちょっとした買い物移動でも、しっかり高速充電。スマホだって便利になるに決まっています。
Source: Amazon.co.jp