『Logicool MX MASTER 3S』などサイズが大きいマウスで長時間作業をしていると、手首が疲れる…と感じる人もいるのでは?
僕自身もその1人で、マウスのリストレストはデスクワークをするうえで必須アイテムだと感じています。
そこで今回は、僕の愛用しているLAZOSのリストレストをご紹介します。
マウス用リストレストの役割は

僕は以前、マウス用リストレストを使っていない時期もありましたが、次のようなストレスを感じていました。
- 長時間の作業で手の甲が痛くなる
- MX MASTER 3Sのサイズが大きく感じる
- 手首に角度がついてしまう
特に、MX MASTER 3Sのように1サイズしかないマウスを使っているとよりリストレストの必要性を実感します。
LAZOSのリストレスト『L-WR-B』を使ってみた感想

そして、上記のような、長時間マウスで作業することによる手の痛みやストレスを解決してくれるのが、LAZOS『L-WR-B』。
使ってみて感じた点は5つです。
1. 手を置いた感触が良い

リストレストでもっとも重要なポイントは、手を置いた感触と快適な使用感かどうか。LAZOSのリストレストの感触は個人的にとても気に入っています。
- 素材がシリカゲルで肌に馴染む感触
- クッション性は硬めだが快適な使い心地
ウレタンやジェル系のリストレストと比較すると「硬くない?」と思う人もいるかもしれません。

僕自身も以前までジェルタイプを使っていたので、最初は硬いかも? と思っていたのですが、今は素材が硬めのクッションがちょうど良くお気に入り。
2. 人間工学に基づく手首に優しい形状がうれしい

一見すると変わった形状ですが、これは人間工学に基づき考えられたデザイン。


実際に手を乗せてみると手首が右側に多少傾くのですが、これが自然な手首の状態です。

事実、多くの腱鞘炎予防のエルゴノミクスマウスの形状を見ると、手首を水平にするのではなく、右側に傾けているデザインになっています。
なので、手首に優しいリストレストを探している人にはぴったりと言えるでしょう。
3. スリムかつミニマルなデザインが良い

個人的に一番重要視しているのがデザイン。
以前までのリストレストは柔らかさ・快適性は悪くなかったのですが、デザインが野暮ったいのがネックでした。

しかし、LAZOS L-WR-Bリストレストはスリムかつミニマルなデザインで、デスクをスッキリ見せたい人にもおすすめです。
僕はこのシンプルなデザインがとても好きなんですよね!
4. 可動式リストレストは慣れが必要

LAZOSは、固定式ではなくマウスと一緒に動く可動式リストレストですが、人によっては合わない・使いづらいと感じる場合もあります。
実際に僕も最初は可動式で使っていましたが、リストレストが動くのに慣れず、裏面に両面テープを貼り付けて固定式として使っています!

固定しても質の良いリストレストであることは変わらないので、可動式が嫌な人は僕みたいな対策がおすすめ。
信頼の置けるメーカーで安心

AmazonにはLAZOSの類似品が多く販売されています。
Amazonで売られている類似品は、形状を見る限り、ほぼ同じ商品に見えるのですが、メーカーの信頼性を重視する僕は、ヨドバシオンラインで取り扱われているLAZOSを購入しました。
ヨドバシオンラインはメーカーの信頼性を確認する時に活用していますが、LAZOSは安心して使えますし、とても良い商品だと感じています。

LAZOS リストレストは、手首に優しいミニマルなデザインが特徴。
長時間在宅で仕事する人、そしてなるべく見た目がシンプルなリストレストを探している人にぜひ使ってほしい逸品です。
ツヨシ

札幌在住ガジェットブロガー。ブログ「TECH YOU(テックユー)」ではガジェット・デスク周りに便利なアイテムを中心にレビュー。カッコ良い&快適なガジェットを好むこだわり強めのおじさん。(Instagram・Twitter・YouTube)
Source: LAZOS, Amazon.co.jp