シンプルだけど多才なアプリ「Googleカレンダー」は、ほとんどのAndroidスマートフォンにプリ・インストールされています。このアプリを使うと、いろいろなことが整理しやすくなるので、仕事やプライベートが問題なくスムーズに運ぶでしょう。

しかも、実にさまざまな機能が詰め込まれているので、ユーザーエクスペリエンスをかなり細かくカスタマイズできます。

この記事では、Googleカレンダーで活用すると、Androidスマホをあなたの完璧なアシスタントへと一変させてくれるツールの数々を紹介していきます。これらのヒントを参考に、その優れた性能を最大限に発揮させてあげてください。

目次

1. 「ゴール」を設定して達成する

2. 「リマインダー」を作成、カスタマイズする

3. 「タスク」を設定・管理する

4. 「予定」の作成

5. 誕生日や祝日を表示する

6. 表示するオプションを選ぶ

7. Googleカレンダーのレイアウトを変える

8. 週の開始日を選ぶ

9. タイムゾーンを設定する

10. ライトモード/ダークモードを切り替える

11. 通知とクイック返信の設定をカスタマイズする

12. Googleアカウントの管理と、別のアカウントの追加

1. 「ゴール」を設定して達成する

「ゴール」を設定して達成する
Image: MakeUseOf

AndroidスマートフォンのGoogleカレンダーを開き、「プラス」ボタンをタップします。ここから、次の4つが設定できます。「ゴール」と「リマインダー」「タスク」「予定」です。

まず、「ゴール」ボタンから行きましょう。これは、あなたが定めた目標の達成に向けたセッションのスケジュールを組むための機能です。

ゴールは、次の5つから選べます。

  • 運動
  • スキルアップ
  • 家族や友達
  • 自分のための時間
  • 身のまわりの整理

それぞれには、カスタムゴールを作成する機能などのオプションも用意されています。最後に、セッションの頻度や長さ、日時を選びます。

設定をOKする前に、その他のオプションもチェックしてみましょう。これを使うと、ゴールの色を変えたり、各セッション前後のスマート通知を受け取るか受け取らないかを切り替えたりできます。

完了したら、セッションがスケジュールに自動設定されます。スケジュールに追加したセッションを編集する時は、該当するセッションを選び、「ペンのマーク」をタップします。

また、その隣にある「メニューアイコン」から、そのエントリーを削除することもできます。

2. 「リマインダー」を作成、カスタマイズする

「リマインダー」を作成、カスタマイズする
Image: MakeUseOf

プラス」ボタンから、「リマインダー」をタップします。やり忘れたくないことを入力欄に入力したら、カレンダーにずっと残しておくべきか、特定の日に知らせてほしいかを決めます。

最後に、リマインダーの頻度や、繰り返しの有無を選びます。「保存」をタップすると、新しいリマインダーがGoogleカレンダーに追加されます。

リマインダーを編集するには、そのリマインダーを選んで、「ペンのマーク」をタップします。

ただし、すべてのリマインダーの色をカスタマイズする時は、メニューアイコンから、「設定」>「リマインダー」をタップしてください。さまざまな内容に応じた色がたくさん用意されています。

3. 「タスク」を設定・管理する

「タスク」を設定、管理する
Image: MakeUseOf

タスクの設定手順は、リマインダーとほぼ同じです。唯一の違いは、2つの入力欄、タイトルの追加説明の追加があることです。これにより、各タスクがもっとわかりやすくなります。

それぞれを入力したら、アラートを表示させたいタイミングと、繰り返しの有無を選びます。「保存」をタップすれば、準備完了です。タスクの場合も、編集は「ペンのマーク」から、色の変更は「設定」>「タスク」から行ないます。

4. 「予定」の作成

「予定」の作成
Image: MakeUseOf

日々のスケジュールには、「予定」のオプションを使うといいかもしれません。

Android版のGoogleカレンダーで予定(チームミーティングを効率よく行なうためのアジェンダなど)を作成する方法は2通りあります。「プラス」ボタンを押すか、カレンダーの日時を選ぶと、入力フィールドが表示されます。

どちらを選んでも、表示されるフォームは同じです。このフォームでは、次のことができます。

  • 予定に名前をつけ、内容を説明する
  • 日時を決める
  • ほかのユーザーを招待する。さらには、その人たちのスケジュールを表示する
  • ファイルを添付する
  • ビデオ会議を追加する
  • 場所を指定する
  • 通知を設定する
  • その予定の色を選ぶ

設定を保存すると、予定がカレンダーに表示されます。予定は好きなようにカスタマイズが可能です。また、予定を選んでメニューアイコンをタップすると、その予定を複製することもできます。

設定」>「予定」をタップすると、色以外のほかツールも表示されます。予定全般、または終日のもののみの通知を選んで追加できます。

また、「設定」>「全般」をタップすると、「デフォルトの期間」のタブが表示されます。このタブでは、セッションの長さを15~120分の範囲でカレンダーに設定できます。

これらのやり方に加えて、Googleカレンダー用のアプリや拡張機能も併用すると、Googleカレンダーの生産性を一段と高めることができます。

5. 誕生日や祝日を表示する

誕生日や祝日を表示する
Image: MakeUseOf

Googleカレンダーは、祝日や、連絡先に登録されている人の誕生日を、あなたのスケジュールに自動追加します。「設定」を開くと、これらのエントリーをカスタマイズできます。

誕生日の場合は、色を変えたり、連絡先にある誕生日の表示非表示を個別に切り替えたりできます。祝日の場合は、色を変えられるほか、お住まいの国を表示するタブをタップすると、その国の祝日を追加できます。また、表示する祝日の種類も選べます。

祝日内の別のタブでは、宗教関連の祝日だけを選んで、Googleカレンダーに表示することも可能です。

6. 表示するオプションを選ぶ

表示するオプションを選ぶ
Image: MakeUseOf

Googleカレンダーのメニューには、スケジュールに表示させると便利な重要項目がリストアップされています。該当するボックスにチェックを入れたり外したりすれば、表示/非表示を切り替えられます。

  • 予定
  • タスク
  • リマインダー
  • 誕生日
  • 祝日

非表示にされたオプションは、「設定」の中に保存されています。

まず、「全般」タブを開くと、週の番号や、あなたが拒否したほかのユーザーの予定、30分以下のエントリーなどをカレンダーに表示させることができます。それから、ビデオ会議オプションのオン/オフの切り替えもできます。

最後に、「Gmailから設定」>「予定」を開くと、Gmailにフライトなどの予約をカレンダーに自動追加させたいかどうも、簡単に選べるようになっています。

7. Googleカレンダーのレイアウトを変える

Googleカレンダーのレイアウトを変える
Image: MakeUseOf

メニューから、Googleカレンダーのレイアウトを変えられます。エントリーがある日だけを表示させたい場合は、「スケジュール」を選びます。

そうでない場合は、「日」「3日間」「週」または「月」のカレンダーに切り替えましょう。「設定」>「全般」>「代替カレンダー」を開くと、「中国暦」と「ユダヤ暦」「イスラム暦」「インド暦」「韓国のカレンダー」「イラン暦」から選ぶこともできます。

8. 週の開始日を選ぶ

週の開始日を選ぶ
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Googleカレンダーをさらに使いやすくできるシンプルな機能がたくさんあります。その1つが、週の開始日を変えられるオプションです。「設定」>「全般」>「週の開始日」をタップすれば、「土曜日」と「日曜日」「月曜日」の3つの選択肢から、週の開始日を選べます。

9. タイムゾーンを設定する

タイムゾーンを設定する
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週の開始日」と同じ場所には、「デバイスのタイムゾーンを使用」のトグルがあります。

この機能により、あなたの現在地が自動検出され、カレンダーもアップデートされます。このボタンをオフにすると、タイムゾーンを手動で選べます。予定を設定する時や、世界のほかの場所が何時なのかを思い出したい時などに便利です。

10. ライトモード/ダークモードを切り替える

ライトモード/ダークモードを切り替える
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設定の「全般」には、「テーマ」のタブもあります。

それをタップすると、Googleカレンダーをライトダークシステムのデフォルトに設定できます。ダークモードのしくみと効果を知れば、あなたもよく使うデバイスやアプリの設定を変えてみたくなるかもしれません。

11. 通知とクイック返信の設定をカスタマイズする

通知とクイック返信の設定をカスタマイズする
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Googleカレンダーで「設定」>「全般」と進み、下のほうにある「通知」のセクションを見ると、通知のカスタマイズに関するオプションが表示されています。一番上にある「このデバイスで通知する」をオフにすると、通知はいっさい届かなくなります。

反対に、通知を受け取りたければ、各タスクとカレンダー全体の設定をどうするかも決められます。両方を開いてみればわかると思いますが、「カレンダーの通知」と「タスクに関する通知」には、同じツールが入っています。それがこちらのツールです。

  • 通知の表示
  • サイレント
  • ポップアップ
  • バイブレーション
  • ロック画面
  • サイレントモードの例外

通知の下には「クイック返信」があります。グループミーティングに遅れそうな時や、キャンセルしなければならない時などには、ここから、カレンダーに入っている自動返信のテキストを変更できます。

Googleカレンダーにはほかにも、タイムマネジメントやスケジュール管理に関するものなど、チームプロジェクトのリモート管理を手助けしてくれる便利なアドオンがたくさんあります。

12. Googleアカウントの管理と、別のアカウントの追加

Googleアカウントの管理と、別のアカウントの追加
Image: MakeUseOf

Android版「Googleカレンダー」アプリを便利に使えるもう1つの秘訣を教えましょう。そこからアカウントを管理できるのです。

画面上の「プロフィール写真」をタップしてから、「Googleアカウントを管理」を選びます。すると、プライバシーやセキュリティ、個人情報、共有、支払いオプションといった、通常のカスタマイズツールが利用できます。

プロフィールメニューには、「別のアカウントを追加」タブもあります。別のアカウントをGoogleカレンダーに追加する前には、そのアカウントに関する詳細の入力を求められます。

このデバイスのアカウントを管理」を選ぶと、画面が「パスワードとアカウント」に切り替わり、アプリに関するセキュリティを管理できます。

Googleカレンダーを使い倒そう

目立つものから隠れているものまで、Googleカレンダーには使える機能がたくさんあるので、ぜひこの機会にマスターしましょう。

ちょっとした機能のどれがあなたの仕事やプライベートの充実度を大きくアップしてくれるかわからないので、Googleカレンダーでできることを日々模索してみましょう。

とくに見過ごせないのが、Googleの各種サービスは相互連携が可能で、別々のデバイスでもうまく機能する点です。よくありがちなミスを避けつつ、Googleカレンダーをフルに使いこなしてくださいね。

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Original Article: 12 Useful Tips for Using Google Calendar on Android by MakeUseOf