Google ドキュメントでは絵文字が使えます。
4月にGoogleは、ドキュメントにコメントを残すのではなく、絵文字で反応できる機能を追加しました。
現在、Googleは絵文字の対応を拡大中で、外部ソースに頼ることなくGoogle ドキュメントに絵文字を挿入できる、素早く簡単な方法を追加しています。
Google ドキュメントに素早く絵文字を入力する方法
この機能は、Googleの「挿入」のショートカットの一部として提供されています。
新しいドキュメントを開くと、すぐに何かを入力しはじめると見逃すかもしれませんが、「『@』を入力して挿入できます」と表示されています。ここに、好きなように使えるオプションのメニューが表示できるのです。
ドキュメントの下書きを誰かにメールで送ったり、最近のGoogleの連絡先と共有したり、ほかのドキュメントに取り入れるなど、リンクや改行、ページ番号のような一般的なワードの要素を挿入するのと同じように実行することができます。
しかも、ここに新しく追加されたのが絵文字です。
メニューをスクロールすると、最後のメディアの下に絵文字のオプションがあります。
それをクリックすると、簡単に使える絵文字の選択メニューにアクセスできます。プレビューから選ぶこともできれば、特定のものを検索することもできます。

また、ドキュメントの右側にある、隠れたショートカットからこのメニューを呼び出すこともできます。
テキストと平行に横にマウスを合わせ、笑顔のアイコンをクリックしましょう。

このメニューは便利なだけでなく、自分の使いたい絵文字が決まっている場合は、その絵文字により素早くアクセスできます。
「@:」と入力してから、絵文字の名前を入力します。Slackのようなアプリを使ったことがある人は、この絵文字のシステムに慣れているかもしれません。
入力している間に、入力している内容に応じて選択する絵文字が表示されます。たとえば、「@:笑顔」と入力すると、笑顔やうれしい顔、爆笑などの絵文字が表示されます。
使いたい絵文字が一番最初に表示されていたら、ただ「Enter」キーを押すだけで、ドキュメントにその絵文字を挿入可能。
それ以外の場合は、キーボードの矢印キーでほかの絵文字を選んでから、「Enter」キーを押しましょう。
Source: The Verge