今在宅ワーカーの間で注目されているのが、仕事道具をひとまとめにできる「ミーティングバッグ」と呼ばれるタイプのカバンです。
元々は、ノートPCをはじめとしたツール類一式をオフィス内で持ち運ぶのに用いられていましたが、仕事に必要なものをまるっとコンパクトに収納できる機能は、在宅ワークにも相性抜群。
自宅の狭いワーキングスペースを効率的に使えるため、人気が高まっているとのこと。
現在は多くのメーカーから同種のカバンが発売されていますが、その中でもオススメしたいのが、オフィス通販のカウネットが独自開発した「ノートPCスタンドにもなるミーティングバッグ」。
収納力に加えて、ある特殊な機能(名前でバレバレですが…)を備えており、これがとても便利なんです。
ミーティングバッグ&PCスタンドの2役が快適です
ミーティングバッグと呼ばれるタイプのバッグは、基本的に凹凸の少ないフラットな箱形が特徴。
内部の中央に仕切りが1つあり、ノートPCとケーブル類、A4ファイル、文房具などの仕事道具一式を整理して無駄なく収められるようになっています。


もう1つの機能である「ノートPCスタンド」として使う場合は、まずバッグ内部の左右側面フレームを固定していた面ファスナーを剥がして、前面に貼り直します。
バッグを机に平置きした上からノートPCを乗せると、バッグ開口部が傾斜した台形に。ほどよく角度のついたPCスタンドになる、という仕組みです。


バッグ自体は前後面に硬い芯材が入ったセミハードタイプなので、とにかく頑丈。ノートPCを乗せてタイピングをしてもガタツキは少なく、安定して作業ができます。
さらにバッグの持ち手部分にはストッパーが付いており、ノートPCの縁を挿し込むことで、ズリ落ちを防ぐ構造になっています。これも安定感を高める工夫の1つ。
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ノートPCで作業するなら、PCスタンドは必須ツール
筆者も作業時にはノートPCスタンドを愛用中。というのも、スタンドの有無で疲労感がまったく違ってくるからです。
まず、スタンドに乗せることで液晶の位置が高くなる=視点が高くなるため、背筋が伸びて姿勢が大きく改善されます。これだけでも疲れはかなりマシに。
さらにキーボードに角度がつくことで肩甲骨が後ろに押され、猫背も解消。結果的に首・肩・背中・腰への負担がかなり軽減されるはずです。
たとえば、普段から液晶画面を見ながら首を無意識にグルグル回していたような人なら、効果を実感できる可能性は高そう。


ちなみに、仕切り下段(平置きして下になる側)に荷物を入れたままでも、PCスタンドとして使用可能。
いちいち中身をごっそり取り出す必要がないので、狭いスペースでも無駄なく使うことができるんです。
これもバッグ・スタンド兼用ならではのメリットと言えるでしょう。

なにより、別にスタンドを持ち運ぶ手間もないので、運用面でもかなり効率的。
バッグとしても、収納力・使い勝手ともにまず必要充分。気になった方は、試してみる価値ありだと思います。
Source: カウネット