災害が起きた時、迷わずすぐに持ち出せるよう、防災用品や必需品はツールポーチやバックパックに準備しておきたいところ。
自分なりに防災グッズを揃えていますが、そもそもそれらを入れるバックパックはどんなものがいいだろうと悩んでいます。
軽くて、背負いやすく、収納・機能性が高く、なるべく防水・撥水性の高いバックパックを求めて、連載「今日のライフハックツール 」から探してみましたので、ご紹介します。
皆様の防災バッグ選びの参考になれば幸いです!
真の完全防水バッグ。F/CE.(エフシーイー)『NO SEAM ROLLTOP』
大切な防災グッズを台風や大雨から完全に守ってくれるのがF/CE.の『NO SEAM ROLLTOP』です。特筆すべきは高い「密封性」にあります。
生地の合わせ目に特殊加工を施して接着した、縫い目のない縫製と、食品用密封袋に似たナイロンジッパーを採用した開口部。この2つの特徴が外からの雨の侵入を完全に遮断しています。
背中には蒸れを軽減するパッドが付いており、ジメジメするストレスも回避。
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異次元の通気性を持つデサント『エアロストリームバックパック』
防災バッグを選ぶ際、最も気になるのは持ち運びが快適かどうか。リュックは両手が空くので防災バッグとしては第一候補ですが、デメリットは背中が暑くなり、汗をかいて不快になること。
そんな悩みを払拭するのがデサントの『エアロストリームバックパック』。背面に「バックパネル」が入っており、ほぼ汗による蒸れは感じません。
さらに収納性も高く、避難生活に必要なものを入れるには十分だと言えるでしょう。
以下の記事で、エアロストリームバックパックの使い心地や詳しい機能性をチェックしてみてください。
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防災ツール用ポーチに収納力抜群な『CIVIC ACCESS POUCH 2L』
『CIVIC ACCESS POUCH 2L』は、全開すると天面と底面が一直線になるギミック、つまりツールスタンドとして機能させるための工夫が施されています。
スタンド式なので全開しても扱いやすく、テーブルがなく地面が不安定な場所での作業も楽になります。
豊富な仕切りやポケットのおかげで、かさばりやすいポータブル充電器などの電子機器も収納しやすい。
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おまけ:防災リュックを中身ごと揃えてしまうのもアリ
すべて自分で揃えるのが億劫な人に、Relieved Lifeの「防災グッズ セット 1人用」は、最適。
消防士が協力監修した40種類48点のアイテムを漏れなく揃えることができます。このリュックの容量は33リットルと十分。重さは約550gと動きやすいように設計されています。
色はオレンジ、グリーン、ブラックの3種類ありますが、蛍光色のオレンジが目立っていいかもしれません。
詳しいバッグの中身と機能は、以下の記事を参考にしてください。
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